スコットランドを感じるお茶会セミナー
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秋が深まった10月1日と4日の両日
カリブチャイ2011年後半のセミナーがスタートしました

今回は6月に訪れたスコットランドにちなんで
「スコットランドを感じるお茶会セミナー」


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スコットランド・グラスゴー出身の英国紅茶王
サー・トーマス・リプトンにちなんで
リプトン紅茶も仲間入り~



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テーブル花は
秋らしく「吾亦紅ワレモコウとくじゃくそう」


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スコットランドと云えば「ショートブレッド」
スコットランドの国花「アザミ」を模ったショートブレッドを焼いてみました


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スコットランドではオートミール…えん麦を使った食品が多いですね…
その代表的なOATCAKEオートケーキ
砂糖が全く入っていないのが特徴です

オートミールと水だけで練って焼いた伝統的なものは
ちょっと…美味しくなかったので
小麦粉・バター・塩を加えて焼いたものに
「ハムスプレッド」と「苺ジャム」を添えてみました

クラッカーのように…スイーツにもスナックにもなりますね

香ばしくて・・・好評でした!!


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スコットランドの基本的なお話の後は…

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WEBからお借りしました


Sir Thomas Lipton(サー・トーマス・リプトン)
1850年5月10日に、アイルランドからジャガイモの大飢饉で
スコットランドに移民してきた両親のもとに生まれた…トーマス・リプトン
小さい時から両親の手伝いをしながら商売に興味を持ち
15歳の時単身アメリカへ渡り4年間働きながら流通など色々学び
19歳の時故郷グラスゴーに戻り、
21歳の時トーマスの食料品店第一号店をオープンさせたのです

それから20年ほど後の1890年頃から本格的にスリランカの茶園経営に乗り出し
「From the Teagarden to theTeapot(茶園から直接ティーポットへ…)」をスローガンに
中間マージンを省き・高品質・適正価格・のパケットティーの開発・販売は
当時においては画期的な流通システムで、大成功を収めました


そのビジネスで潤った収益を、当時の世界大戦の兵士に寄付したり
貧しい子供たちを助ける慈善活動をしたことが評価され
時のイギリス女王ヴィクトリアからSir(サー)の称号を与えられたのです


小さな時から商売に興味を持ち 英国を代表する紅茶王になった
サー・トーマス・リプトンのお話の後は…


アフタヌーンティータイム


スコットランドにちなんで
「スモークサーモン」と定番「キュウカンバー」のサンドウィッチ(画像なし)の後は…

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スコーン

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秋を意識して…
マロングラッセ入りのマドレーヌを焼いてみました


最後は
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スコットランド・伝統のデザート「Cranachan(クラナカン)」

収穫祭や様々なお祝いのシーン・パーティーなどに出されるクラナカン
基本的なレシピは…
ウイスキーに漬けたラズベリーに
ダブルクリームとはちみつ・ウイスキーを加えたものを混ぜてホイップし
ラズベリーと一緒にグラスに盛り~最後にから炒りしたオートミールをトッピングするのですが

カリブチャイ流に…
ブルーベリー・洋ナシ・無花果をヨーグルト・はちみつ・ホイップ生クリーム・・・
そしてから炒りしたオートミールをトッピングしました



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063.gif紅茶はカリブチャイブレンドの他…リプトンティーをお淹れしました!!


最後に、私が撮ってまいりました
スコットランドのエジンバラ・グラスゴーでの
写真や動画をお楽しみいただきました


サー・トーマス・リプトンさんは生涯独身を通したそうです
紅茶が恋人だったのですね!!

ちなみに…5月10日はリプトンの日
グラスゴーに自分の店をオープンした日も21歳の誕生日の日!
…そんな5月10日にちなんだそうです…



セミナーにご参加くださいました皆様 ありがとうございました
by karibu-chai | 2011-10-07 08:33 | セミナーorイベント | Comments(16)
Commented by good-kai at 2011-10-07 10:47
こんにちは~
いよいよスタートですね。
それにしても素敵なティーセミナーのテーブルに 満席で参加が
できなかったこと、改めて残念に思いました。
kaibu-chaiさんの心のこもったおもてなしが伝わってきます。
皆さん、お楽しみだったでしょうね・・・・・雰囲気の想像がつきま~す^^
ご多忙と思いますがご自愛なさってください。
Commented by fptomochiko at 2011-10-07 14:30
こんにちは。
秋らしいセッティングに、うっとりです。
おもてなしのエッセンスが、
テーブルにたくさんちりばめられていて、
とてもあたたかな空気を感じました。

いよいよ、秋本番。
紅茶がうれしい季節。
次回のセミナーも、
楽しみにしております。
Commented by Yoko@FRA at 2011-10-07 14:53 x
karibu-chaiさん、こんにちは。改めて素敵なティーポットに目を奪われました。とっての木のぬくもりもいいですね♪スコットランドにまつわる様々なお菓子におなかがぐー。。となってしまいました。いやしい。。。(苦笑)スコットランドの国花としてのアザミについては以前も紹介してくださってとても記憶に残っています。お花とお花をかたどったオートケーキのマリアージュが素敵です。サー・リプトンのお話とっても勉強になりました。
Commented by 加代子 at 2011-10-07 20:18 x
   今晩は~☆

お茶会のテーブルの花は野の花のように素朴で良いですね^^
秋になりお茶もより美味しくなりそうです。
紅茶王のサー・リプトンのご両親はアイルランド移民だったのですね。
当時はアメリカに移住する人が多かったのに スコットランドでしたか
ご親戚とかがいらしたのでしょうか?
クラナカン、アルコールが強そうなデザートですね^^;
次はクリスマスのセミナーでしょうか、楽しみですね♪
Commented by maribaba at 2011-10-08 05:36 x
素敵なセミナーでしたね。
リプトンさん、独身だったのですね。
スコティッシュだとは知りませんでした。
私までが勉強になりました。

Commented by karibu-chai at 2011-10-08 23:55
カイトママさん、こんばんは~♪

は~い!!長いお休みで、エンジンがかかるのが大変でしたが、
スコットランドのティーフーズも色々試作・試食して…時間がかかりましたが、
ご参加くださった皆様には、「スコットランドを感じていただけたようで」・・・
ほtっとしております。
サートーマスリプトンのお話も、興味深いものだったと思います。
次回11月のイベント…お待ちしています。
Commented by karibu-chai at 2011-10-09 00:04
fptomochikoさん、こんばんは~♪

今回はテーブルクロスがおニューなのです…
落ち着いたブラウンなので、秋にいいかな?って思いましたが、
秋らしく感じていただけたら、嬉しいです…

fptomochikoさんも栗の渋皮煮をお作りになって…
その栗をたっぷり使ったケーキも焼かれたり…美味しそう!
手のかかることをマメになさるのですね…
私、栗大好きなのです…

紅茶の美味しい季節ですね…
気持ちもほっこり~落ち着きます。
Commented by karibu-chai at 2011-10-09 00:10
フランクフルトの陽子さん、こんばんは~♪

ま~そんなに言っていただけて…嬉しいです。
ブログにアップした、あのジョージアンのティーポットは、セミナーでも
とても皆さんに褒められました!それに湯切れがよくて注ぎよいのです。
200年以上も前の手作りのよさですね…

スコットランドは6月、初めて行きましたが、大変興味深い所でした。
いつか又訪れたいと思いました・・・
英国の紅茶王リプトンですのに…何故か??英国のスーパーには、
リプトン紅茶を見ないのです・・・謎!
Commented by karibu-chai at 2011-10-09 00:21
加代子さん、こんばんは~♪

日本の茶の湯でも、茶花は楚々としたシツラエのものが
多いのですが、私もどちらかというと…野の花みたいな
楚々としたテーブル花が好きです。

秋が深まって来ると、紅茶の季節ですね・・
サー・トーマス・リプトンは小さい時から商業的なセンスのある
子供だったのでしょうね…
15歳でその当時、一人でアメリカへ渡るなんて…
ご両親も勇気があるな~と思いましたが、日本で云えば中学卒業位ですもの・・・
昔は中学卒業後、就職した人も多かったでしょうから、考えられますね。
ジョンFケネディーやレーガン元統領・ウォルトディズニーなども
アイルランドからの移民だったのですね。

次のセミナーは、去年加代子さんにもお越しいただいたアニバーサリー、
ハープの生演奏&弾き歌いを入れた、カリブチャイ5周年イベントです。
Commented by karibu-chai at 2011-10-09 00:27
maribabaさん、こんばんは~♪

クラナカンのことでは、お世話になりました…
お陰さまで、皆様に好評でした。
ウィスキーは入れませんでしたが…

サー・トーマス・リプトンの生涯は、とても興味深いところでしたね…
天性の商業センスをもった方だったのだと思います。
でも、ロンドンのスーパーで、リプトンティーは見かけませんね…
記憶がないのですが?あったかな?
Commented by chanmie526 at 2011-10-09 08:57
おはようございます(*^_^*)
スコットランドは未知のエリアだから
とても興味がありました@@

リプトンのお話やスコットランドにこだわったティーフーズは
このセミナーにぴったりですね(*^_^*)
「クラナカン」は 初めて知りました!!
美しい仕上がりに 勝手に、お味も想像しております!!
Commented at 2011-10-09 09:03
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by karibu-chai at 2011-10-09 23:58
ミンミンさん、こんばんは~♪

私もスコットランドは初めて訪れましたが、とても魅力的なところでした・・・又行きたいです。
紅茶とスコットランド…興味あるお話はどれにしよう~?と迷った挙句、
リプトンにしましたが、中々面白かったです。

クラナカンはゲール語だと思います…
スイーツなのにウィスキーが入るのですが、今回は無しでした
Commented by karibu-chai at 2011-10-10 00:04
鍵コメさま

色々ごていねに、恐れ入ります。
Commented at 2011-10-12 06:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by karibu-chai at 2011-10-12 10:05
鍵コメ10-12 06:20さま

色々生の情報をありがとうございます。
とても興味深いお話です・・・
改めて見てみると、そうなんですよね。
クラナカンのことも…そんなものでしょうか?!
色々ありがとうございました。
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