OSBORNE HOUSE #1

中国・武漢から発症した 新型コロナウィルスに関するニュースは
日・一日・一日変化して
その感染は世界中に蔓延し~経済にも大きな打撃を与えています

感染の拡大を抑えるため‥我々も我慢の日々を送っていますが
一体これからどうなるのか?
誰しも先が見えない状況に不安はつのりますが・・・

制約はあっても…ぽっかり空いた時間をどう使うか?
工夫次第で
有意義に過ごせる余地はありますよね…



私は、ついつい先延ばしにしていた
一昨年訪ねた「オズボーンハウス」のご紹介をしたいと思います

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一昨年・後半のカリブチャイセミナーでは
1837年~1901年まで63年間女王の座に君臨し
大英帝国時代を築いたヴィクトリア女王のセミナーをいたしました

セミナーにご参加くださった皆様には
私が見てきた画像などご紹介しながら説明をさせていただきました

★ ★ ★

ヴィクトリア女王にとって
南イングランド南部の島・ワイト島のオズボーンハウスは
最愛の夫・アルバート公が設計のすべてを手掛け
当時憧れだったイタリア様式をふんだんに取り入れた
ヴィクトリア女王お気に入りの離宮でした


1840年に結婚した当時の王室の経済状況はひどいモノでしたが
アルバート公の徹底して無駄を省き、立て直した結果
4年後に…
家族でプライベートな時間を大切にしたいという希望であった
このオズボーンハウスを購入することができたのです



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建物の中に入ると…やはり歴史的にも重要な建物なので
課外学習の生徒たちが大勢見学していました



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順番に見ていきましょう…


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Council Room」 会議室ですね‥




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「謁見の間」
天井のシャンデリアはアルバート公がお好きだった
昼顔の花がデザインされているそうです



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ヴィクトリア女王ファミリーの絵画が飾られている
ダイニングルーム
テーブルセッティングのための定規が置かれていますね
(ここにも数人の小学生が…)



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メインのキッチンで作った料理を こちらで仕上げをして
お出ししたそうです



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今でも、その時のメニューが記されている記録が残っています
(これはレプリカだそうですが…実際のものと同じ)



まだまだ続きます…




by karibu-chai | 2020-03-10 18:43 | イギリス | Comments(6)
Commented by weierud2 at 2020-03-10 22:29

ヴィクトリア女王さまの事をお調べになった時
ワイト島まで行かれたのですね。
青空が広がって 気持ちよさそうな日♪

様式は全然分かりませんが イタリア様式。
廊下はすっきりした感じですが やはり重厚?
ダイニングテーブルはきちんと計ってお皿などを
設置したんですね。 いい加減な性格の私には
到底真似出来ません(笑)
それにしても昔の人の字は 流れるように流暢で綺麗ですね。
Commented by karibu-chai at 2020-03-11 17:01
加代子さん~♪

初めて色々な乗り物に(電車・船・バス…)乗って
やっとたどり着いたオズボーンハウス。
この日はおっしゃるようにいいお天気でした。
ただ日帰りだったので、もう少しゆっくり見学したかった
というのが正直なところでした。
何せ初めてで一人旅ですので、そんなことばかりです。

ヴィクトリア女王が波乱万丈な人生で、最愛の夫
アルバート公と早く死別した悲しみは…本当に
深かっただろうと想像できます。
愛する人たちとの思い出がいっぱい詰まったこの離宮で
息を引き取ったのも、意味深いですね。
チャンスがあればもう一度訪れてゆっくり見てみたいと
思います。
Commented by nonkonogoro at 2020-03-12 09:15
素敵な離宮内部の画像を拝見して
楽しかったです。(^^)/

↓の話題
私は フォークとグループサウンズ世代だったので
ザ・タイガースの頃のジュリーのファンでした。
俳優さんでは 北大路欣也 石坂浩二
コント55号の頃の欽ちゃんも好きでしたし
三浦友和のコンサートにも行きましたし~

海外の方では 唯一 カーペンターズのコンサートにも
行きましたよ。

ジュリー!! と 叫びに 日劇までも。。。
ぁそれから 40代に 突然
杉良太郎のファンにもなりました(笑)

統一感ないですね~<( ̄- ̄)v


Commented by karibu-chai at 2020-03-12 23:13
nonさん~♪

まだまだオズボーンハウスのご酒買いは続きますので
又よかったらご覧くださいね。

nonさんのお好きだった歌手や俳優さんを教えて
くださってありがとうございます。大体私と同じ世代
でいらっしゃると思うので…み~んなわかります。
欠航実際のコンサートにもいかれたのですね…
その年代・ドラマや映画など‥好みは変わりますよね…
Commented by maikoscts2019 at 2020-03-13 20:24
お仕事といっても、いつも、勉強熱心ですね。
素晴らしいです。いつか、イギリスを案内して頂こうかな。(ハハ。)

Nonさんのコメント、ファンになる方たちが、バライティーに飛んでいて、面白いですね。
そういえば、杉良太郎さんには、かなり昔、お会いしたことがあります。(みきちゃんの関係で)福島でのチャリティー活動も熱心らしいですね。

速くコロナが収まりますように。

Commented by karibu-chai at 2020-03-13 23:28
marikoさん~♪

いつも過分なコメントを恐縮です。
せっかく遠い英国に行くのですから…何かテーマをもって
訪ねたいと…セミナーのために、少しでも収穫があれば、
と思っておりますが、下調べの時間がなかったり…
いつも「あ~もっとゆっくり見てきたかった…」と
思うことが多かったり…後悔しきりです。

そうですか!あの女優さんの関係で…杉良太郎さんにね…
芸能人の方で…ず~っと被災地に赴き、支援して
いらっしゃる方いらっしゃいますね。
中なか続けることは大変で素晴らしいことですね。

コロナの収束は、誰しも願うところです…
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