モートスプーン(Mote Spoon)
c0079828_0482423.jpgバーミンガムのフェアーはほとんどが高級品ばかりでしたので、目の保養をしたな~、そろそろ帰ろうと出口付近のシルバーの店のウインドウを見ていましたら、とても感じのよいショップの方が、「何かご興味のものは?」と声をかけてくださり、「紅茶周りのモノで珍しいモノは?」と答えましたら、「これはどうでしょうか?」と「モートスプーン」を見せてくれたのです。それも3種類

本でしか見たことのなかった「モートスプーン」を実際目の前にして、来てよかった!!と思いました。c0079828_058868.jpg3本の「モートスプーン」は思ったより短く、繊細で・・・とても250年以上たっているようには見えません。込み入った複雑なデザインのモノはとても値段が高かったです。私は3本の中で一番シンプルなものを求めました。(1750年・London製・S.H Makers Mark)

注いだ茶液の表面に浮かんだ茶葉等をすくい、スプーンの先端で、ポットの穴に詰まった茶殻をつついて掃除したといわれる「モートスプーン(モートスキマー)」は、茶漉し(ティーストレイナー)が出てきた1790年以降は、一切作られることはなくなったと言われています。
スターリングシルバーの大きなポットが買えるくらい高価なモノではありましたが、めったにお目にかかれない「モートスプーン」に出会え、幸せ一杯な気分で、会場を後にしました。
by karibu-chai | 2007-02-12 01:19 | antiques/vintage | Comments(2)
Commented by ボーママ at 2007-02-12 21:59 x
そうですか、ここでモートスプーンとの出会いがあったのですね。お葉書で知っていたので、ある方に、カリブチャイでモートスプーンに出会えますよ。と紹介しました。ステップアップセミナーを終えた彼はアンティークに興味があり、モートスプーンのことも本で知り、本物が見たいと言っていました。最近、自分で木製で手作り中だとか。そのうちご来店のご連絡があると思いますのでよろしくね。
Commented by karibu-chai at 2007-02-12 23:53
ボーママさん、いつもコメントありがとうございます。もしその方が、ご来店くださったら、喜んでお見せいたしますわ!他の方も大歓迎!中々手に入らない品物でも、色々な出会いから次回に繋がるルートも広がってくるので、どんどん積極的に行動するのが大切だと実感しました。
<< Davenportのカップ&ソーサー バーミンガム(Birmingh... >>