カテゴリ:東アフリカ( 22 )
タンザニアの石鹸
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画像はネットからお借りしましたが…
皆様、この木は何だかお分かりでしょうか?

バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)の木です


サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約30メートル、直径は約10メートルに及ぶ。年輪が無いため樹齢を知ることは難しいが、数千年に達すると言われる。中は空洞になることが多い。葉は幹の上部につき、寒気に落葉する。花は白色で大きい。果実はヘチマのように垂れ下がり、堅い。果肉は食用・調味料とされ、ビタミンCはオレンジより多く、カルシウは牛乳より多いと言われる。さらに種子からは油が採集できる。

サン・テグジュペリの『星の王子様』では、放置する星を破壊する有害な巨木として描かれており、見つけ次第抜かれてしまうことになっているが、実際には上記のとおりアフリカ諸国では食用などさまざまに活用され、親しまれている。浜名湖花博において日本では初めて屋外で開花した。(ウッキペディアより抜粋)



久しぶりに東アフリカの話題です…

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カリブチャイでは東アフリカの紅茶を販売していますが
その関係で大変お世話になっているK氏より
「nusu na nusu」というネーミングの
このバウバブのオイルが入ったタンザニア製の石鹸をいただきました
(nusu na nusu…はスワヒリ語で「半分と半分」の意)


私自身も、1971年から数か月
タンザニアの”ダル・エス・サラーム大学”に留学していた時は
このバウバブの木はよく見ました!
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この写真は、ゴゴ族の取材のためドドマに行った時のものですが…
ダル・エス・サラーム大学の記事は
ブログの最初の方にありますので、ご興味がおありでしたらご覧ください
「ドドマ」はタンザニアの法律上の首都ですが、ダル・エス・サラームは事実上の首都機能を持つ
経済的にも商都としての州都デアル


★この石鹸、調べてみたら日本でも通販で購入できそうです★

成分は
Baubab Oil・Coconut Oil・Honey ・Sodium htdroxide・Aqua
(バウバブオイル・ココナッツオイル・蜂蜜・苛性ソーダ・水)

★ ★ ★
 
植物由来の・オーガニック材料で作られていて
アンチエイジングや美容に効果があるようです
よく泡立ち・人工的な香りもなくて…中なか良い感じでした!





by karibu-chai | 2017-08-27 08:36 | 東アフリカ | Comments(10)
TANZANIA の「カンガ」
先週の「アフリカ紅茶のセミナー」の時
私は こんなスタイルでした
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160cm×115cm ほどの 木綿の布
東アフリカの タンザニアやケニアで 
女性が腰に巻いたり ターバンのように頭に巻いたり…
時にはおんぶ紐のように 赤ちゃんを包んで肩から掛けたり
生活に密着した…

そんなカラフルなプリントの民族的な布を
「カンガ」 と云います

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1961年にイギリスから独立してから
10周年記念に作られた「カンガ」のようです…
タンザニアの国旗とともに
タンザニア独立の時の3大目標:「農耕」・「教育」・「医療」を表すデザインが…

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そして裾にはNGOMA(ドラム)と
タンザニアのシンボル「トーチ」UHURUの火が描かれています

「ウフルの灯」は自由と光明を象徴しています。
絶望に対して希望を、敵意に対して愛を、憎悪に対して敬意をもたらすために、
タンザニアだけでなくその国境を越えたところも照らすようにと
初めてキリマンジャロ山(5,895メートル)の頂上にともされたのは、1961年です。
国内各所からスタートする「ウフルの灯」レースがあります

(タンザニア大使館HP説明文より)



このカンガは私がタンザニア大使館に勤めていた時に(もう37年ぐらい前?)
当時カンガを扱っていた方から求めたものです
2ピースを使って 昔母がエプロンに縫ってくれました
それを引っ張り出してきたのです

子育て時に よく使っていたものですが
こんなセミナーの時に 再度役立つとは…
夢にも思っていませんでした

特別公開しましょう…私の大使館時代~
by karibu-chai | 2009-03-21 02:38 | 東アフリカ | Comments(14)
TANZANIAN ART
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我が家の歴史が飾ってある リビングの出窓には
タンザニアのアートである 「マコンデ」が 写真とともに並べられています

マコンデ彫刻は タンザニアを代表するArtです

この彫刻は 「黒檀」の木の芯を使って 彫っていきます
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こちらが「黒檀」の木です
黒い部分はとても硬く … こうやってくり抜き 「灰皿」として昔は売っていました

何せ1972年に現地で買って来たものですから・・・
表面の部分は 大分傷んできています
さすが芯の黒い部分は 何ともないですね~


調べてみたら 日本にもこのマコンデ彫刻を集めたミュージアムがあるのですね!

今週は 「アフリカの紅茶で茶葉遊び~♪」
というタイトルで ティーセミナーをしています
少しでも 東アフリカの紅茶に親しんでいただこうと・・・
ちょっと 楽しいセミナーにしてみました


その際に タンザニアでの色々な体験をお話していますが
こんなタンザニアの美術品等もご覧いただいています



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美術品ではないですが・・・
こちらは「ディックディック」と云う動物の角を利用したペンダントヘッド~
やはり30年以上も前に求めたものですが
今では 「ワシントン条約」にひっかかるでしょうね・・・?


肝心の 063.gifアフリカの紅茶も 盛りだくさんですよ…!

(セミナーの模様は 土曜日以降にアップしますね・・・明日は土曜日クラスのセミナーですから)
by karibu-chai | 2009-03-13 23:22 | 東アフリカ | Comments(12)
kikkake ・・・ 切っ掛け ・・・
「きっかけ」 を辞書で引くと
「物事を始める手がかり」「糸口」と出ています

大なり小なり 生活の中・人生の中で
この「きっかけ」が 大きな因を占めていることって以外に多いのでは・・・?


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このペーパーナプキンに出会ったのが 来週のティ-セミナーの「きっかけ」でした


以前から 
東アフリカを中心にした「アフリカのティーセミナー」をやりたい!
・・・という気持ちだけは 強く持っていました

前回の渡英で 出会ったこの「ペーパーナプキン」を見た瞬間
これを使って『やろう!』 という気持ちが固まりました(ちょっと大袈裟!)


来週に向けて 色々頭の中は めぐっています~

初めて タンザニアの人と出会った時のこと・・

そして初めて その地を訪れた時のこと


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マサイ族の首飾り・・や


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kanga(カンガ)という女性がまとうアフリカンの布・
そして ライオンの爪 やライオンの歯のペンダントヘッド…等など

ご覧いただきながら・・・


楽しいティーセミナーにしていきたいと思っています~063.gif
by karibu-chai | 2009-03-06 11:02 | 東アフリカ | Comments(16)
ケニア紅茶・コーヒーシンポジウム
1993年から 5年に1回日本で開催されている 
アフリカ開発会議
(TICAD:Tokyo International Conference on African Development)
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4回目となる今年は横浜で開催され 様ざまな関連イベントが繰り広げられて・・・
5月の横浜は 『アフリカ月間』としてアフリカ一色に塗りつぶされた感じです

その一環として 一昨日
「ケニア紅茶・コーヒーシンポジウム」に参加してきました
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始まる前 ロビーでは 「日本紅茶協会」による 
ケニアティーで淹れた「アイスミルクティー」のサービスや・・
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ケニアコーヒーや産物のマカデミアンナッツの紹介が・・・
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そして 「ケニア大統領・ムワイ・キバキ閣下」の開会の辞で始まりました
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今回は ケニアの重要な産業である「紅茶やコーヒー」を日本にもっと普及させるべく
ケニア政府は大臣クラスの要員を送りだし かなりの力の入れようが感じられました
「食」の安全を重視する日本に対して 「農薬を使わない安全なケニア紅茶」を
また ポリフェノールなど成分的にも優れた「ケニア紅茶」を・・・
様ざまな観点から アッピールしておりました


そして 途中には楽しい「歌と踊り」が・・・
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観客の皆さんも 手拍子で 大喜び!!

 

この日 「MOTTAINAI」キャンペーン名誉会長・ノーベル平和賞受賞者の
「ワンガリ・マータイ博士」の講演も予定していましたが・・・
福田首相との会談が長引き・・・との理由でお見えになりませんでした

残念!!


シンポジウムは 「ケニアコーヒー」の説明が続き・・・
時計は開会から既に4時間も経っていました

アフリカンフェアーも見たかったので・・・
by karibu-chai | 2008-05-31 02:49 | 東アフリカ | Comments(18)
キャンパスでのティータイム
日本に帰ってから、要領よく卒論をまとめるために、ダルエスサラーム大学での
滞在を、当初の予定より一ヶ月半ほど延したので、9月~10月にかけては
ラストスパートをかけて、猛(?)勉強していました。
その頃、それまでの疲れが出たのか、ジンマシンが毎日出たり、調子が今一でしたが、
そんな時は気分転換に、広~いキャンパスの中でも、教授やスタッフがよく利用する
有料のカフェテリアの方に足をのばし、ゆっくりティータイムを楽しみました。

タンザニアは、有名な「キリマンジャロコーヒー」の産地でありますが、紅茶も
農産物として栽培されており、オリジルメイドの飲み物を、
その日の気分で、コーヒー(カハワ)か紅茶(チャイ)を、ミルク(マジワ)入りで
よくいただいたものでした。
タンザニアの人は、ミルクも砂糖も た~っぷり入れるのが好きなので、
私は早めに、「ミルクは少なめに・・・(マジワ キドーゴ)」と言うのが、
口癖になっていました。私が片言のスワヒリ語を使うたびに、お茶を淹れてくれる
お兄さん達は、必ず、ケッ・ケッ・ケッ・・・・っと、ま白い歯を見せて笑うのです!

抜けるような青い空の下、ブーゲンビリアが咲き乱れる特別のカフェテリアでいただく
お茶は、本当に格別でした。このままずーっとここにいられたらいいな~と
よく思ったものでした。

小高い丘に広がるこのDar es Salaam(アラビア語で平和な港)大学での
中身の濃~い約4ヶ月間の生活は、まるでTVのウルルン滞在記のように、
最後は友人達との、涙・涙の別れとなりました。

その後、ケニア・スペイン・イタリアを回り、イギリス・ロンドンには10日ほど滞在して
11月半ば、北極回りアンカレッジ経由で無事日本に帰国したのです。
(写真は、ダルエスサラーム大学から町の方角~インド洋を望む)
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by karibu-chai | 2006-08-23 01:09 | 東アフリカ | Comments(0)
何と云ったらよいのか・・・
1971年6月末に日本を発ってから早三ヶ月が経とうとしていました。三ヶ月間のビザも
そろそろ切れるので、延長申請をしなければ・・と思っている頃でしたが・・・
その頃私は、個人的にKaduma先生に、ゴゴ族の音楽を中心とした講義を受けたり、
その資料を訳したり、キャンパス内のプールで泳いだり、バトミントンをしたり、
時々町に友人と出たり、友人の実家に招かれたり・・・結構毎日忙しくしていました。

そんな折、忘れもしない9月24日、その日は図書館には行かず、珍しく部屋で
勉強をしていたのですが、突然 Kaduma先生が一通のメッセージを届けに
私の部屋まで来てくださったのです。  そのメッセージは・・・
「不幸にも Kyokoが 盗難に遭ったので、大学での宿泊費等の経費一切を
大学側で引き受ける」という内容のものでした。
私はもう何と言ったらよいか言葉を失うほど、感激してしまい、ただ・ただ、
"Thank you so much! ASANTE SANA(スワヒリ語でありがとう)"としか
言えませんでした。きっとKaduma先生が、Dean of Student(大学の学部長)
にかけ合ってくださったのでしょう・・・近いうちにお礼に行く約束をしました。

私が一年間、タンザニアに来るために色々努力していたことは、kaduma先生は
よくご存知でしたが、それにしてもこのような待遇をしていただけるとは・・・思っても
みないことでしたので、ありがたいやら、申し訳ないやら・・・本当に胸がつまりました。

この時から、いつかこのご恩は何かの形でお返ししなければ・・・と思ったのです。
(写真は、 kaduma先生が届けてくださったDean of Student からのメッセージ)
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by karibu-chai | 2006-08-20 23:55 | 東アフリカ | Comments(0)
サファリに出かけました
ドドマに行っている間に、日本から私宛に手紙が随分届いていました。
今から35年前に、娘を一人アフリカに出すのは、親として本当に心配だったと思います。
私も親の気持ちを察して、当時は2日と空けずに、よく手紙を書きました。
母もよく私に手紙を書いてくれました。
その他、友人やバイト先の12チャンネル≪今のTV東京≫の報道の方々・友人の
お母さんなど・・色々な方からお手紙いただきました。
家では私の無事を祈って、毎日陰膳をしていたそうです。
親になった今は、その気持ちは痛いほどよくわかり、色々な人々のお蔭で、
無事に有意義に、過ごせたのだと思います。

さて、ドドマから戻り、Kaduma先生に色々報告し、思うように取材できなかったことを
説明すると、以前先生が研究のためゴゴ族の音楽を録音したテープなど、ダビングさせて
いただけることになり、又写真も焼き増ししてくださると言ってくださいました。
先ずは、目的の勉強のメドが見えてきたので、大阪の某商社の方と、
ダルエスサラームで活動している協力隊の方と一緒に、以前約束していた
サファリに、出かけることにしました。

タンザニアにはいくつかのナショナルパークがありますが、この時はダルエスサラームに
近い、規模的には小さいMIKUMI(ミクミ)ナショナルパークに行きました。
この時期は乾季でオフシーズンだったため、結構空いていましたが、
ライオン・ゼブラ・カバ・キリン・イノシシ・象など多くの野生動物を見ることが出来、
生まれて初めての経験でとても楽しかったです!
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by karibu-chai | 2006-08-19 01:00 | 東アフリカ | Comments(0)
ドドマをあとに・・・
「一年目はその土地に慣れ、二年目はその土地の人とコミュニケーションが
とれるようになり、3年目にようやく教えたことが理解してもらえ始める・・・」
日本から派遣されている、任期3年の海外協力隊の方々が、
よくおっしゃっている言葉です。
タンザニアに来て、わずか2ヶ月足らずで、又ドドマに来て1週間ぐらいで、
一体何が出来るのでしょう?2~3年腰を据えていなければ無理なんだ!と
正直思いましたね。

しかし滞在期間が短くても、色々な方のお蔭で、様ざまな経験をさせていただきました。
ゴゴ族の村・村を訪ね、子供達と一緒に数時間を共にしたのも、楽しい思い出です。
(写真はその時のもの)
タンザニアの中でも、音楽的に優れた文化を持つゴゴ族は、特殊な家族的、血縁関係を
ベースに、「牛」と農耕を中心に生活していましたが、厳しい自然条件の中、
明るく、たくましく生きている様(さま)を目の当たりにし、自分がいかに文明の中で
暮らしている人間であるかという、原点のようなものをとても感じました。
乾季には、川には水がなく、それでも川であるはずの所に座り込んで、
一生懸命ビブユ(ひょうたんの容器)で乾いた砂を掘り、じわ~っとにじみ出てくる水を
少しずつすくっていた少女の姿が、今でも私の脳裏に鮮明に残っています。

10日足らずのドドマをあとに、帰りは猛スピードのバスでダルエスサラームに戻りました。
汽車は16時間かかりましたが、バスは休憩も入れて8時間で帰りました。
それも満席でシートが買えなかったのですが、乗客が「乗せてやれ~!」と車掌に言って
くれて、予定通りに帰ることが出来たのです。
      ASANTE SANA!(アサンテ・サナ・・スワヒリ語でありがとう!の意)
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by karibu-chai | 2006-08-16 01:46 | 東アフリカ | Comments(2)
DODOMA(ドドマ)・・・その3
pikipiki(ピキピキ・スワヒリ語でバイクやスクーターの類)に乗せてもらって、
ゴゴ族のダンスや音楽を求めて、毎日のように出かけていました。
『文化担当官』なる方に面接し、ゴゴ族の村々で、ダンスが見られるようお願いし、
OKかな・・・?と思って行ってみると、そんな話は聞いていないと・・・云われ、ガックリ!
そんなことがある度に、「アフリカは待つのが仕事です」とおっしゃっていた、
ナイロビJALの小倉さんの言葉を、いつも思い出していました。

それでも、偶然「女子の割礼の儀式」のダンスに出くわしたり、協力隊員の方が
「男子の割礼の儀式」の情報を聞きつけ、連れて行ってくださったり・・・
又週末、Tさん一家が、Ngoma(ンゴマ・・ドラムをたたく)やダンスをしてくれるよう
交渉上手な長老(ムゼエ)を一人頼んでくれて、Tさんの2人のお子さんや
協力隊も含め、総勢8人乗せて、ダットサン1600sssは走った・走った・・・
よくNgomaやダンスをしてくれそうな部落を一つ・一つ訪ね、交渉してくれましたが、
週末ということで、ポンべ(酒)を飲んで酔っ払ってしまったり、
他の仕事で人が出払っていたり・・・中々思うようにはいきませんでした。

又、ムゼエがここで止めて!と車を止めるのですが、周りを見ても家も人も
見あたらない・・・と思っていると何処からともなく、人が大勢集まってくるのです。
これにはいつもびっくりさせられました。
私はいつでも取材できるように、カセットテープの録音機・カメラを持っていましたが、
中々その出番がなかったのは残念でした・・・でも皆さんのお蔭で、ゴゴ族の
生活ぶりは、しっかり見ることが出来ました。
(写真は、あっという間に私達の周りに大勢の人が集まってきた部落にて。
35年前の私は、今より8~9kg位太っていました。若かったな~!)
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by karibu-chai | 2006-08-13 00:31 | 東アフリカ | Comments(2)