Arundel Castle(アランデル城)
アランデルで一番古いレストラン「ベリンダス」で腹ごしらえをしたあと・・
街を散策しながら「アランデル城」に向いました
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こんなかわいい看板がでていると・・・直ぐ足が止まります

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少し先には
またまたキュートなショップが・・・思わず中に入ってしまいます
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かわいいケーキの数々~♪ 「このケーキの材料は?」
「オーナーのあなたが焼かれるの?」・・etc・・・ついつい・おしゃべりしてしまいます
             。
             。
             。
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時折 霧雨が降る中 いしだたみの道を進んで行きます・・・

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小高い丘の上に建つ「アランデル城」が見えてきました・・・
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結構登ってきたのですね・・・お城の入り口までもう少し・・・


イングランド南部、ウエストサセックス州にあるArundel(アランデル)は
イギリスでは珍しく 小高い丘の上にある街 
その中心のアランデル城は もともと13世紀の建造物で 
その後何回かの修復の手が入ったものの 
現在でもその頃と変わらない力強い印象を保っています


15世紀以来 ノーフォーク公の居城で 現在の当主は17代目
・・・と云うことは・・・
17代目は 今でも このお城にお住まいということです
公の行事などの場合は 見学は出来ません


木々に囲まれた細い小道を経て・・ようやくお城の門が見えてきました
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運良く 今日はオープンしておりました チケットを買い中に入ります・・・

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名残の紫陽花もあれば・・・
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色づいた木々もあり・・・美しい景色です~

     お城の中は 撮影禁止ですので残念ながら写真はありませんが
     2007年秋に 「The Young Victoria」という 若き日の
     ヴィクトリア女王を描いた映画が このアランデル城で撮影されたとか・・・
     実際 ヴィクトリア女王の寝室もあり 大変興味深いところでした


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見晴らしのよい場所にあるのが 一目瞭然・・・

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こちらは 城の中庭

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城内では こんな のどかな光景が・・・

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広い城内を進んで行くと 17世紀のクラッシック・ガーデンがあります
10月半ばを過ぎると もう花ばなは無く・・寒々とした光景ですね・・


この「アランデル城」で 最も印象に残ったのは鉄格子の扉に守られた
巨大なライブラリー 一万冊以上もの古~い蔵書が収められ
それは目を見張るものでした
当時の 公爵の館の 栄華を想像できる数々の家具・調度品・・に
ただ ただ驚くばかりでした・・・


冬の間(3月まで)は閉館するそうです・・・
観光客も少なく 暖房費の節約も兼ねているためだとか
さすが!イギリスですね
by karibu-chai | 2008-11-30 01:58 | イギリス | Comments(15)
Commented by maribabalondon at 2008-11-30 11:32
私はイギリスにいながら、Arundelには行ったことがありません。
小高い丘の上にある、、、なさけないけど、坂道を見ると息切れが
しそう。その点、日ごろから鍛えている karibu-chaiは、きっと
さっ、さっ、と坂道を歩いて行くのでしょうね。
(しかし、なんでこんな話をしているの、私ったら。運動不足が気になる今日このごろです。)
Commented by karibu-chai at 2008-11-30 15:19
maribabaさん、こんにちは~♪

そんなものでしょうね・・・東京にいても東京タワーに登ったことがない人は、たくさんいるようなものですね。
ここの坂道は、急ではないので大丈夫ですよ!
郊外は車での移動の人が多いので、街はウイークデイだと余計人が
余り歩いていませんね・・・とても静かで穏やかないい街でした。

maribabaさんのご自宅のあるスコットランドもロンドンとは違った
ステキなところでしょうね・・・
活動するにはロンドンは中心なので、便利ですが、でもホットできるところは
やはり郊外のような気がします。

車でなくて、歩けば・・・いい運動になりますよ!!
Commented by jyoze-mama at 2008-11-30 19:41
アランデル城に向かう途中のこと・・・
さすが言葉が話せる人は良いですね~
色んなお喋りが弾み楽しい時間が持てましたね~

アランデル城 お城の中は拝見できなくても
辺りを見回しただけでも 素敵なお城で昔の栄華が偲ばれますね~
何だかすっごく憧れてしまいます。
この中を昔のお姫様たちが 綺麗なドレスを着て歩き回っている
姿が目に浮かぶようです。
優雅な時間を過ごしていたのでしょうね~
私も何時か 一度は外国のお城に行ってみたいものです。
でも貴方の様に言葉が話せないのでね~?
Commented by k-coco at 2008-11-30 21:50 x
karibu-chai さん。こんばんは!
やはり Tea Shop の看板を見るとお仕事柄
思わず足を止めて覗いてみたくなったりでしょうか...^^
ケーキの作り方も~♪
坂道も余裕の感じですね。(流石です!)

アランデル城は幾つもの回廊によって構成された宮殿のようで
ライブラリーには貴重な蔵書も保存されているのでしょうね。
見てみたい気がします。
当時の家具や調度品も想像以上でしょうね!

のどか~な光景に癒されました。。。^^
Commented by karibu-chai at 2008-12-01 00:01
jyozemamaさん、こんばんは~♪

イギリスは焼き菓子が色々あって・・・ショーウインドウを観るのも楽しいです。
国内外を問わず・・旅は名所旧跡を見るだけでなく、その土地の人々と
触れ合うのが楽しいです。英語は日本人にとって母国語ではないし、
うまくしゃべれないのは当たり前!と割り切っています。
ハートtoハート・・・先ずは心が大切なのでは?と思います。

このアランデル城はとても男性的なお城でした。
内部はとても興味深かったです・・・

jyozemamaさんもいつか是非いらっしゃってくださいませ。
Commented by karibu-chai at 2008-12-01 00:07
cocoさん、こんばんは~♪

そうなんですよ・・・!こんな看板に弱いのです~^^

cocoさんはディズニーの「美女と野獣」ご覧になりましたか?
あの主人公の女の子は本が好きで・・・野獣の館のライブラリーが
凄くて・・・そのライブラリーと同じでした・・・思わずミュージカルの音楽が
頭に流れました~♪

アランデルの街全体が静かで・・・ゆったりした感じでしたが、
お城の中は一層静かでした~
Commented by belgium44 at 2008-12-01 01:33
karibu-chaiさん、こんばんは~♪
本当に言葉が通じて、お店の方との楽しい会話いいですね~^^
まったく話せませんが、お買い物とカフェならなんとか身振り手振りでやるものの、
やっぱり会話は楽しそうだなぁ。
このお城、とってものどかですね、城内に動物までいるなんて~。
こういうお城ははじめてで、ちょっとびっくりしましたよ。
城内をずっと歩き周れば、そうとうな面積あるのかしら?
エジンバラ城なら行ったことがあるのですが、あそこも楽しかったです。
ゆっくり歩きたいなぁ~。
赤い木々の写真も綺麗な風景ですね。
Commented by karibu-chai at 2008-12-02 00:09
さおりさん、こんばんは~♪

私もそんなにしゃべれないのですよ・・・簡単な事だけね。
それでも十分楽しめます。
カタコトの外国人でも、こちらは一生懸命聞いて、分ろうとしてあげるでしょう・・・?それと同じで、皆さん聞いてくれます。

エジンバラ城に行かれたことがあるんですね・・・!
私はエジンバラはまだです。

アランデル城内も広いのですよ・・・お城の中もその周りも・・・
歩きつかれて、全部はまわれませんでしたが、とても有意義な時間を過ごしました・・・
Commented at 2008-12-02 01:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-12-02 01:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by karibu-chai at 2008-12-02 10:36
鍵コメさま、早速コメントありがとうございます
嬉しいです・・・
又連絡させていただきます。
Commented at 2008-12-03 13:57
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by karibu-chai at 2008-12-03 16:27
鍵コメ13:57さま
こちらの方こそ・・・お世話になりましたのに、
お気遣いいただき、恐縮しております。
又、連絡させていただきます。
本当にありがとうございました。
Commented by un-jour-de-fleurs at 2008-12-03 23:03
karibu-chaiさん こんばんは~☆
イギリスらしい素晴しいお城ですね!
知らないお城をこうして、ブログで訪問出来て、とても楽しいです♪
次はどこかしら・・・楽しみ^^v
Commented by karibu-chai at 2008-12-03 23:49
reeさん、こんばんは~

長い年月の、さまざまなシーンを、このお城はず~っと見つめてきたのですよね・・・
ヨーロッパには色々なお城がありますが、このアランデル城は男性的な佇まいでした。 
17代目が今でも居住し、なおかつ一般に公開しているというところが、
なんともフトコロがひろいな~と・・・と思いました。
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