![]() カーディフ城の後は… Cardiff National Museum & Gallery カーディフ国立博物館&美術館へ行きました ネオクラッシック様式の優雅な外観です ![]() 中に入ると… この博物館を利用して ウエディングのパーティーも出来るという広告が目を引きます・・・ 中々 いいかも~♪ さて、1Fはウェルーズの自然史と動植物に関する展示が中心と云うので (興味はあるものの…)時間がないので… 2Fの16~19世紀のヨーロッパ絵画のコレクションを見ることにしました ![]() 有名なロダンの彫刻や フランス印象派のモネやルノワール等の展示もありました ![]() その中でも 私の目にとまった このロダン作の日本髪の女性の彫刻? タイトルは Head of Hanakoだったと思います ![]() どうしてここに 日本女性の彫像があるのか~? ロダンが一体何処でこの女性と会って、制作したのか? ![]() 説明文を写真に撮ってきましたが ありゃ~ウェールズ語の方を写してきたのでは、分らないですね そこで調べてみました …☟ 花子 1900年代初頭、単身でヨーロッパに渡り、舞台女優として活躍し、 日本文化の紹介者としての役割を担った。 又彫刻家、オーギュスト・ロダンに認められ、モデルとなっている。 森鴎外の短編小説「花子」のモデルである。 ロダンとは1906年に出会い、彫刻のモデルを頼まれる。 以後帰国するまでモデルをつとめた。 又ロダン夫妻と寝食を共にするほどの親交があったという。 ロダンが花子をモデルにした作品は60点。その内2点を花子は帰国の際持ち帰った。 『ウィキペディア』より あ~そうだったのですね… この時代に勇ましい女性がいたものです。 花子さんは身長138cmととても小柄な女性だったとか… ロダンは花子を「プチト・ハナコ」と呼び一緒に暮らしたそうです ![]() 通路のガラスの扉を開けると…ウェールズの陶磁器のコレクションも 見ごたえがありました 時間があれば もう少しゆっくり見ていたかったのですが 次の目的地 リバプールへ出発の時間が迫っていたので 急いで~ホテルに戻ろうと外に出ました 天気予報通り~怪しげな空模様… ぽつ・ポツ…雨が降り出して ホテルで荷物を受け取り、駅に向かう時には本降りに… ![]() ![]() 仕方なくタクシーを呼んでもらって駅に向かいました リバプールと言えばビートルズ!! 感激&素敵な体験を致しました 乞うご期待~ ![]()
by karibu-chai
| 2013-06-06 15:50
| ウェールズ
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Comments(6)
国立博物館内で 披露宴が出来るなんて凄いです。
記念になりますよね。 館内の絵や彫刻より はやり陶磁器のコレクションが 気になります。 見事な食器が沢山ですね。
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加代子さん~♪
いつもコメントをありがとうございます。 私も陶磁器の展示は一番興味があります。 ロンドンのV/Aミュージアムも豊富な展示ですね… ウェールズはそれなりの特徴があるのかしら・・?と思って ゆっくり見学したかったですが…何せ、時間がなくてね。 又機会があったら、再度訪れたいです。 Museumでのウエディングパーティー…本当にステキですね。 粋な計らい~思い出になりますね。
以前TV番組でロダンのことをやっていました。
この女優でダンサーのHanakoさんのこともやっていました。 この時代に海外に渡ってお仕事をするなんて素晴らしい人ですね。 Hnakoさんは西洋人とはまったく骨格が違うので、また美しかった らしく、かなりロダンの興味を惹いたようです。 リバプール編も楽しみです。 ![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
maribabaさん~♪
コメントありがとうございます。 本当に、この時代にヨーロッパ各国で巡業された花子さん~ 色々調べたら、波乱万丈な人生でしたが、ヨーロッパの風が 性に合っていたのでしょうか? 素晴らしい女性だと思いました。 マリババさんも海外で活躍されて…素晴らしいです! 体には気をつけて、益々のご活躍を!
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