原題・Darkest Hour~映画が教えてくれたもの

3月に2回
「ウィンストン・チャーチルの魅力」と題したお茶会セミナーを致しましたが
★★…過去記事
それに合わせるように…
映画「ウィンストン・チャーチル=ヒトラーから世界を救った男」が
メークアップ部門で、日本人の辻一弘さんが…
そしてチャーチル役のゲーリー・オールドマン氏が主演男優賞と
2部門でオスカーを取られたことは大きな話題となり★過去記事
僭越ながら…セミナーでも大いに盛り上がりました

その映画が3月30日に日本で封切られる少し前に…
朝日新聞に、こんな記事が載りました


c0079828_18253908.jpg
               この映画を観た
      東京大学名誉教授の姜尚中カンサンジュン氏は…こう言っています
この映画の原題 "Darkest Hour" は、暗い時間・困難な時期をくぐり抜けたのは、チャーチルというより、国民であり、そのシンボルとしてチャーチルがいたのではないでしょうか…

ダンケルクの戦いで、英国の民間の船800艘余りも参戦してのダイナモ作戦=兵士の救出劇はまさにそれを象徴するものであったと思います…この歴史上の事実を知って、私も驚きました。 映画では、チャーチルが首相になる少し前からダンケルクの戦いまでの4週間ほどの短い期間のチャーチルの苦悩を描いていましたが…

セミナーをする為に、私もチャーチルの幼少期から~彼の人となりのことを中心に色々調べました…

チャーチルは幼い頃落ちこぼれであったこと・貴族の出身であり、両親の接触が少なくその愛に飢えていたこと…そして大学には進まず、王立陸軍士官学校を経て軍人になり、その後政治家を志した異色の経歴を持った政治家だったこと…
父の様な政治家に転換しても~順風満帆ではなく落ち込むことも多かったようですが、常に読書をし勉強は怠りませんでした。しかし短気な性格から…政界の嫌われ者だったチャーチルでしたが、ヒトラーの猛勢以前から、いち早くヒトラーの残虐性・脅威を見抜いていたことで、第二次世界大戦下・一躍首相になり、苦悩しながらも勝利に導いていった功績は…大きな犠牲はあったものの、国民一人一人の心をつかむ素晴らしい人間チャーチルがなしえた結果だったのではないかと思います。

2013年・世界の大きな企業のリーダー1400人に「理想のリーダーとは?」のアンケートで、2位のジョブスを抜き、1位になったことから分かるように、チャーチルの没後半世紀経った今でもなお求められる、時代を超えた偉大な人物として認められているからなのではないでしょうか? (今の誰かさんに爪の垢でも煎じて…と思わずにはいられない!!)

そんな偉大なリーダーとして讃えられるチャーチルもよく鬱になったこともあり、そんな彼を支えた・母・妻・乳母の3人の女性達が、チャーチルに大きな影響を与えたようです…映画では妻・クレメンタイン夫人と秘書は出てきましたが…

偉大なリーダーも弱い一人の人間です。
陰で支えてくれる人の存在は大きいと思います。
チャーチルのことを調べてみて…いろいろ学ぶことが出来ました。 
このセミナーを機に、夫ともチャーチルの話題で話が弾む毎日でした…
2年前に夫とチャーチルが生まれた「ブレナム宮殿」も訪ねましたし…
先日~久しぶりに夫とこの映画も観ました。

学ぶことは楽しい~と思わせてくれたチャーチルに感謝です!!




by karibu-chai | 2018-04-15 00:38 | 思うこと…
<< お久しぶりに… イースターのお茶会セミナー …... >>