サバサバ・7月7日
タンザニアでビッグなナショナルデイ・「サバサバ」。サバはスワヒリ語で『7』の意。
サバサバの祭典のある、7月1日~7日までは、タンザニアのいたるところで
お祭り騒ぎが起こるのですが、この期間はキャンパス内も学生の数がまばら・・・
私は、女子寮(Hall 3)の一部屋に入ることが出来ましたが、ルームメートは
休暇を利用して帰省しているらしく留守でした。ルームメートはどんな人かな??

一方、万博以来一年ぶりに学生達やKaduma先生に再会し、すご~く嬉しかった!
彼ら達は、民族的な踊りや演奏などが見られる所へ私を積極的に連れて行って
くれましたが、予想以上の人ごみと、写真撮影や録音を嫌う国民性のため、
残念ながら、思ったような「生(ナマ)」の収穫はあまり集められませんでした。

又この期間中、ダルエスサラーム大学では「卒業式」が挙行されるので、
その頃には、休暇を過ごした学生達も続々キャンパスに戻って来ました。
国立のダルエスサラ-ム大学の総長は、タンザニアの大統領。
      (当時の大学総長は、ニエレレ大統領・・写真)
卒業生一人・一人が総長である大統領の前にひざまずき、卒業の儀式を
執り行なうのですが、すばらしい青空の下、卒業生達の凛とした表情と
卒業のための衣装が、とても印象的でした。
私は友人の計らいで、特別「Press」の許可を取得。
この貴重なチャンスをフィルムに収めることが出来ました。
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by karibu-chai | 2006-07-28 23:58 | 東アフリカ | Comments(0)
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