「PAMUKKALE」パムッカレとはトルコ語で「綿の城」という意味
有名な石灰棚の温泉が広がる~ ![]() ![]() 豊富なカルシウムと二酸化炭素を含んだ温泉が地表を流れ落ちる時 石灰質のみが崖に残り 一面が真っ白い石灰棚となったのです 観光化が進んで たくさんのホテルが温泉を引くようになり 最近では湯量が減り 流す量を調節しているとか・・・ 一部は観光客のために解放されているので 靴を脱いで 足をつけて楽しめます・・・・ ![]() きゃ~! 気持ちいい~ 滑らないように・・・気をつけて~ 水温は35℃ぐらい・・・ 丁度いい湯加減でございます ![]() この石灰棚をのぞむ丘の上に ベルがモン王国やローマ時代の遺跡があり そこから出土した様ざまなものもが展示されているミュージアムもありました ![]() ![]() ![]() アナトリア高原の中心にあるギョレメ地方は かつてこの地にあった王国の名にちなんで 「CAPPADOCIA」カッパドキアと呼ばれています エルジェス山の火山活動で堆積した溶岩や火山灰が 長い年月をかけて侵食されてできた奇岩群はまさに圧巻 そして その下で展開された歴史もまた異色なものでありました ![]() この辺りは4世紀ごろからキリスト教徒が住み始めたようです この写真は 1964年に発見された 地下8階の巨大な地下都市「カイマルク」の内部 イスラム教の迫害から逃れるため この地下に約1万5千人もの キリスト教徒が住み・生活していたと推定されています ![]() ![]() 岩の中に数多くの洞窟教会を造って 信仰を守り続けたそうです ![]() その内部に描かれたマリア様?キリスト?の壁画 こんな荒涼としたカッパドキアの周りにも美しい花々が咲いていました ![]() そして ・・・ 広大なカッパドキアを気球に乗って眺めている そんな光景も あちこちで・・・ ![]() 宗教が大きく影響していたこの広大な遺跡「カッパドキア」 何世紀にもわたり・・・ 見守ってきたのですね・・・
by karibu-chai
| 2008-07-08 18:13
| 旅
|
Comments(16)
karibu-chai さん。こんばんは!
今回は「綿の城」純白の大地からですね~ 自然界の中での足湯、気持ちよさそう! 私は、故郷に帰ると温泉には必ず行くので、 足湯のはしごをしたこともありますよ!^^v 本当に気持ちいいんですよね~♪ そして、長い年月をかけて自然が造った地形は不思議な世界ですね! 地下都市は地下8階まであるのですか... 荒涼とした大地に美しい花々...ホッとします♪ 気球に乗って広大な遺跡を上空から...見てみたいです~!^^
karibu-chaiさん、こんばんは~♪
わ~、カッパドキアは圧巻ですね~!! 独特の石のような白い景色・・・くらいしか思っていなかったのですが そんな宗教が絡んでいたなんて今はじめて知りました。 そうか~、トルコはイスラム教だから、キリスト教徒は迫害されていたのですね。 地下8階だなんて、もう驚きの連続ですね。 どんな気持ちで細々と追い詰められて生活していたのかしらと思うと・・ 岩の中の洞窟教会もすごいなぁ~。 でも、気球に乗って上からも見下ろしてみたいなぁ~。 パムッカレの2枚目の景色も綺麗だなぁ~って思いました。 6枚目の後ろにあるのは、石の家なのかしら?
カリブチャイさん、こんにちは(^-^)
パムッカレ、カッパドキア、 いつか訪れてみたくなりました。 石灰棚の温泉・・・地球の不思議を感じます。 この自然を守っていかなくてはなりませんね。。。 長い長い歴史の ほんの一瞬しか生きれない自分の役割もあるはずですものね。 ![]()
すごいねー。さすが世界遺産だねー。
この白い段々温泉、トルコのものだったのね。 実際見ても不思議だったでしょう。 カッパドキアの切り立つ岩も、下から見るだけで怖かったでしょう。 すごい削れ方?積もり方?してるものね。 いいなあ。こういうのこそ、ツアーの醍醐味かもね。 私もいつか、いきたいなあ。
cocoさん、こんばんは~♪
世界遺産になるためには色々な条件を満たしていないと認定されないのだそうですが、この2つはやはり納得です。 トルコは歴史が古く、多くの遺跡があるのですが、地震が多い国なので 文化遺産を守ることは大変だったと思います。 又、観光化することで、いい面も悪い面も出てくるのですね~ cocoさんの故郷はどちらなのかな?温泉はいいですよね~^^
さおりさん、こんばんは~☆~
カッパドキアは本当に圧巻でした・・・こんなに広く、きのこ岩も大きいとは 思っても見ませんでした。 迫害を恐れて・・キリスト教徒たちがこんな洞窟に隠れ住んでいたとは・・・!中は腰をかがめて・・・とても狭いのですよ。でも40日分の食料がいつも貯蔵されていたようです。人間の知恵や力はすごいな~と思います。 この岩岩を利用して、今では人がいたるところに住んでいるようです。 洞窟ホテルもあるし・・・ご質問の写真の岩は教会です。高いところに壁画がありました。登るのも・・・大変だったのですよ!(恐)
akkoさん、こんばんは~☆~
この遺跡の創られた・・・年月を考えると、人間の一生なんてakkoさんがおっしゃるように一瞬ですね~ この自然を本当に守らなくては・・・と思います。 世界にはこんなところがあるんだ~!!すご~~い!! という感動を、あと死ぬまで何回感じることができるでしょうか? 生きていること・・健康であること・・・そして色いろな諸条件(家族が健康とう等・・・)が許されて、経験できることに感謝しなければ・・・と思います。
よ~ちゃん、おばんです~^^
すごいでしょう・・・!特にカッパドキアはハンパでなくすごかった!! そして地下で生活していたなんて、びっくりでした・・ 宗教の力はすごいな~とつくづく感じました。 それにしてもトルコの空は真っ青できれいでしたが、陽射しが強くバッチリ焼けました。 ヨーちゃんもいつかきっと行けるよ!
パムッカレ! はじめて知りました。
世界遺産なのですね~ しかも温泉! 日本のように、お風呂があるのかしら・・・^^ カッパドキア! すごいですね~! 元気でないと行けない場所ですね。 リゾートというより、歴史探訪ですね^^
reeさん、こんばんは~♪
温泉プールがあるのですよ!パムッカレの周りにはどんどん温泉を引く ホテルが増え、湯量が減ってしまって、肝心の石灰棚にブルーの温泉が あまり入ってこないのです。元で調節しているみたい・・・ 自然サイクルも守らないとね・・・ トルコ式のお風呂「ハマム」にも入りました・・・ カッパドキアは結構きついところまで行きましたよ! そうです・・・歴史探訪ですね!
こんばんは~♪
まぁ~憧れの場所だわ! 結婚前に、会社を辞めたら、トルコとエジプトを数週間かけて廻るのが夢でした。 結局、退職金は結婚準備の為に使ってしまっていけなかったの。 パムッカレは、随分変わってしまったのですね。 ちょっと寂しいです。 カッパドキアは、やっぱり素敵だわ~。 ここを訪れるだけでも、トルコに行く価値が充分にありますね~。 ![]()
トルコ、私も行きました~。
一生の記念になりました! カッパドキアもパムッカレも、面白いですよね。 トルコ料理に舌鼓打たれたことでしょうね? お茶も美味しかったし。 あぁ、なんかまた行きたいです(無理ですが) そうそう。昨日、ケン○トンに行ったんです。 でも、何も買わずに帰宅。何か、買うものがなかったんです~。がくり。
tea-tea-chaiさん、おはようございます~♪
憧れなのですね~!ご結婚前にそういうご予定がおありだったとは! でもいずれ・・まだお若いのですから、行かれることでしょう・・・ 地球温暖化や様ざまな条件で、自然は変化していますから、その影響は 遺跡や文化遺産にも大きく表れてくるでしょうね・・・ おっしゃるとおり・・この2つの遺産を見ることが出来幸せでした・・・
roseさん、こんにちは~♪
roseさんはトルコも・・・エジプトも行かれましたよね・・・ トルコノチャイは本場で飲んだ時は感激でした! 今ブログで綴っていると・・・又行きたくなります~^^ ケン○トン・・・いい物がなかったのかな? 夏場はあまり収穫が無いと・・・おっしゃるディーラーさんが多いです。 が・・・捜してください~~~掘り出し物があるかも・・・ 今度は10月初旬に渡英の予定です・・ 航空運賃脅威です!!ガソリンが値上がりしてるし・・・
こんにちは〜♪
カッパドキアのあの壮大な景色、いいですね。。。。 この地下都市でさまざまな研究をされていた事が解った、という HNKのドキュメンタリーを見て行きたくなったのでしたよ^^ やっぱりみなさん行く所が同じですが、同じだからこそ感じた事やハプニングなど違っていて面白いですね♪ また行きたいなあ〜。 今度はしっかり広角で撮影したいわ!
ねねさん、こんにちは^^
重いカメラ・一眼レフをお持ちの方も多いでしたね~ トルコは遺跡が多いから・・きっと腕がなるでしょう・・ 空気がきれいだと、撮れた写真も違いますね~ 私も又ゆっくり行きたい国になりました・・・
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紅茶周りのアンティークスとオリジナルティーの店 「Karibu Chai Tea & Antiques」を主宰 検索
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