Lusterware ~ラスターウェアー~
猛暑だった8月も終わり ・・・ まだ残暑の戻りはあるものの
温かい紅茶が恋しく・美味しく感じる季節も もう直ぐですね・・

お気に入りのカップで飲むお茶は 
いつもとは一味違うステキな時間~♪

それでは 久しぶりにカップ&ソーサーのお話です
Lusterware ~ラスターウェアー~_c0079828_85612100.jpg

こちらでご紹介するのは 
コパラスター(銅色)で絵付けされた「ラスターウェアー」のトリオ・・・
Lusterware ~ラスターウェアー~_c0079828_8573495.jpg

Lusterware ~ラスターウェアー~_c0079828_8584181.jpg


同じものでも 夜 白熱灯の下では 発色が随分違いますね・・・
Lusterware ~ラスターウェアー~_c0079828_974218.jpg


「ラスターウェアー」
1820年ごろから1910年ごろまでに イギリス各地の窯で作られました
メタリックフィルムを釉薬の上からかけた手法の、美しく光るテーブルウエアーは
当時の人々の憧れとなりました
「ゴールドラスター」「ピンクラスター」「パープルラスター」
「コパラスター」「シルバーラスター」・・・など次々作られましたが
数にも限りがあり・・・その割にはコレクターの多いアイテムです



独特の光を放ち続けて・・・100年以上経ちました
はるばるイギリスから・・・「カリブチャイ」にやってきて・・ 
        
  ・・・   次 は  ・・・  どこにお嫁に行くのかな?


*このトリオより 二周りほど大きなモーニングカップ(ソーサーなし)もございます
Lusterware ~ラスターウェアー~_c0079828_0513938.jpg



*自然光の反射で 微妙に絵付けの色が変わるのが お解りいただけましたか?
by karibu-chai | 2008-09-02 00:54 | antiques/vintage | Comments(10)
Commented by maribaba at 2008-09-02 07:21 x
karibu-chai さん、おはよーございます。

すてきな色合い!ラスターウエアーと言うんですね。
私こういう物に無知ですが、素敵だと思う気持ちはあります。
白熱灯下、自然光、どちらの色合いもきれいですね。
100年以上経った物が、はるばるイギリスからやってきて
今度はどこにお嫁入りするのか、、、、
運命的なものを感じますね。

話は変わりますが、ねぎ焼きが気になって、作り方をサイト
で調べてしまいました。
Commented by k-coco at 2008-09-02 16:50 x
karibu-chai さん。こんにちは!

やっと涼しくなって喜んでいたら、、、。
今日は又暑い一日になりましたね!
秋の味覚を楽しむ季節、でもウエストも少々気になったり、、、苦笑。

このカップ&ソーサー本当に色が違って見えますね!
白熱灯の下だとセピア色の優しい趣に...。
100年以上経ってもこの輝き ☆
ビーズもメタリックのものは独特の輝きがあります。
角度によっても色が変わって見えるのでキレイですよ ☆
美に対する追求は何時の時代も変わらないですね!
ホント!何方のところにお嫁入りするのでしょう~♪
Commented by karibu-chai at 2008-09-02 23:56
maribabaさん、いつもありがとうございます。
自然の太陽の光は、光のプリズムが、カメラのレンズを通して微妙に光を反射させるのでしょうね・・・電灯の下ではそれがないので・・ラスターカラーの特徴が出ないのではないかしら?

ねぎ焼き気になりました?レシピでてましたか?
Commented by karibu-chai at 2008-09-03 00:01
cocoさん、こんばんは~♪
いつもありがとうございます。
光の7色・プリズムのなせるワザなのかしら?
ラスターカラーはあまり好きにはなれなかったのですが、
このトリオは気に入って仕入れました・・

ビーズも色々あるのですね・・・
美しさへの憧れは、いつでも・どこでも・・・同じですね。

残暑がぶり返してきましたので、ちょっと辛いですが、でも朝晩はやはり違いますね・・・
御身おいといください・・・
Commented by maribabalondon at 2008-09-03 05:02
電灯の下では・・ラスターカラーの特徴が出ない。
そうかもしれませんね。

ねぎ焼き、レシピたくさんありましたよ。でもほとんどが
山芋を混ぜています。
私はまずは素朴に作ってみようと思います。
Commented by karibu-chai at 2008-09-03 17:43
maribabaさん、再度コメントありがとうございます。
ねぎ焼きのレシピたくさんあったのですね・・・
昔父は、単に小麦粉と水とで練った中に、長ネギをたくさん入れたものをフライパンで焼き、お醤油をかけたねぎ焼きを作ってくれました・・・
素朴な味ですが、何となく懐かしい・・美味しさがありますね。。。
Commented by belgium44 at 2008-09-03 23:23
karibu-chaiさん、こんばんは~♪
昼間はまだまだ暑いけれど、朝晩は涼しくなってきました。
久しぶりのC/Sの登場ですね!
イギリスの食器はまったく無知なのですが、古いものだったらもう
100年以上、200年近くにもなるものなのですね。
本当~、昼間の自然光と夜では、随分と印象が変わるのも面白いですね。
3点セットというのも嬉しいですね。
お嫁入りするのが楽しみですね、こちらはkaribu-chaiさん個人としても
お持ちなのかしら~?

Commented by karibu-chai at 2008-09-03 23:46
saoriさん、いつもありがとうございます。
京都も朝晩はしのぎよくなり、よかったですね^^

このラスターカラーの製品は個人としての所有は無いのです・・・残念名がら・・・

太陽の光は、科学的な意味合いも研究すると、色々応用できて楽しいですね・・きっと!
お嫁に行かないと困るけど・・・行かなくても良しかな??
Commented by chan mie at 2008-10-01 09:45 x
 昨日はありがとうございました!
トルコのチャイやらお菓子、お写真、、。
ちょうど平日のあの時間があいたことが、
まずなによりのご縁かと、、!!

このラスターカラーのトリオ、このブログで拝見した時から
我が家にお迎えしたいと願っていたら
本当に実現!!
すごく、うれしい★

昨夜眺めたお色と今朝では
たしかに、雰囲気さえ違う!!
 すごく存在感のあるトリオに
どんなスィーツをあわせるか
楽しみです★

 もうひとつ、お迎えしたリモージュの
トリオちゃんの可憐なこと!!
ラブリーで品もあり、とてもお気に入り★


karibu-chaiさんちから
嫁いできた可愛い子たち
大切に愛でていきたいと思います★

10月も素敵な出会いがあるといいですね~~
今から待ちどおしいなァ~~☆
Commented by karibu-chai at 2008-10-02 02:00
chan mieさん~こんばんは~☆
こちらこそ ご遠方よりお越しいただき・・とても嬉しかったです。
それにこのラスターウエアーとアビランドの可憐なトリオをお買い上げいただき、重ねてお礼申し上げます・・・

アンティークがお好きなchan mieさんがお選びくださり、
お嫁入りさせていただけて・・・とても幸せに感じております。

今度の買い付けでもいい出逢いがあることを・・・私も望んでいます。
ありがとうございました。
<< マイクロトマト TURKISH PATTY ~... >>