2019年 11月 03日 ( 1 )
カリブチャイ・13th記念セミナー”英国菓子あれこれ~”


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お天気が中々定まらない10月でしたが…
19日・23日・29日と3回
カリブチャイ13周年記念のお茶会セミナーを開催しました


テーマは
『英国菓子あれこれ~』・イギリス人の好きな英国菓子は…?


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先ずは20014年10月イギリスの新聞Independentの2000人のアンケートで
1位になったイギリス人が本当に好きな地方菓子
”エクルズケーキ”とサンドウィッチ・柿とカブのマリネを
世界三大銘茶のキーモンと召し上っていただきました

エクルズケーキは「ケーキ」と銘打っていますがパイ菓子です
誕生したのはイングランド北西部ランカシャーの町「エクルズ」
一般に広まったのは19C・ランカシャーチーズと食することもあり…
その味のコラボレーションを少しでも味わっていただきたく
小さなスモークチーズも添えました

私が5月の渡英で美味しいエクルズケーキをいただいたSt.Johnの記事は
★こちらから…




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今でもエクルズの町の傍の「Lancashire Eccles Cake」社の下で
作られている このパッケージに入ったエクルズケーキが
イギリス全土のスーパーなどで売られています



軽食の後は‥
英国菓子の特徴をいくつかの項目別にレッスンさせていただきました


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紅茶・ティータイムの盛んな国というイメージが強い英国です
流石にスーパーマーケットでも
お茶のお供に合う おなじみのお手軽英国菓子が数多く売られています


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そんなお菓子のいくつかを試食していただきました


英国菓子は…

”お茶のお供としてのお菓子”

”デザートとしてのお菓子”…


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そして…ビスケットや英国独特の「ファッジ」という激甘なお菓子に代表される
スイーツ”と 大きく3つの分野に分かれます

又お菓子全般をプディングということもあり…
様々な特色の他に
地方色豊かな英国菓子のご紹介も写真などをご覧いただきながら
ご紹介しました



レッスンのン途中で
三大銘茶のダージリン2ndフラッシュ(チューザム茶園)今年のクオリティー
とスリランカのUVAを召し上がっていただきながら‥



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英国人・イギリス人に最も愛され・好まれている
「ヴィクトリア・サンドイッチケーキ」と「ベイクウエルタルト」も
召し上がっていただきました


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そして‥


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英国菓子の特徴の一つにドライフルーツ
特に干しブドウを使ったお菓子が非常に多いのですが
英国では「レーズン」「サルタナ」「カランツ」と
使用しているブドウの種類別に表示されて製品が販売されているのも
付け加えさせていただき…3種類を試食していただきました

最後に5月の渡英で足を運んだベイクウエルの町
スーパーマーケットに並ぶ数々のお菓子類等の写真画像をご覧いただきました



多くの英国菓子のほんの一部でしたが、それぞれのお菓子に歴史や背景があり…
紐解いていくと…興味は尽きませんが
今回はこれでお開きといたしました…(それでも随分時間オーバーになりました)

遠くは四国の高松から‥いつもご遠方から足をお運びくださる皆様
今回もご参加くださいまして
ありがとうございました


★ ★ ★


追記

今現在では世界の様々な国で 個性的なお菓子がそれはそれは数多くあり
今やnetでも世界中のお菓子が手に入る時代ですが
その数は一体どのくらいあるのでしょう‥?

お菓子といえば「甘いもの」というイメージですが
お菓子のルーツを探れば
BC3000年~BC500年頃の古代エジプト時代の
小麦を使ったパンが最初だったと言われています…

それが…BC250~AD500頃のローマ時代 アレキサンダー大王の東征で
初めて砂糖がローマ社会にはいり菓子作りが大きく変化します

最初は庶民には手の届かなかったとても貴重な『砂糖』も…
様々な変遷を経て…1800年以降は砂糖を使った菓子が
広く世界中に広まり現在に至っています


by karibu-chai | 2019-11-03 12:03 | セミナーorイベント | Comments(2)