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冬のケンジントン・ガーデンズ
c0079828_1233129.jpgキャサリン宅で一泊した私は、娘より一足早く (娘はもう一泊しました)、その日の午後ロンドンに戻りました。そして翌朝、先週と同じく「バーモンジー」のアンティークマーケットに行き、東京の私の自宅の近くで3年前から(私より若いけど、先輩)                 「アールグレイ・Tea & Antiques」を主宰している Iさんと待ち合わせしました。偶然同じ時期にロンドン入りしていたので、一緒にランチティーをすることになっていました。さて~・・・何処に行きましょうか?予約が必要なく、雰囲気がいいところ??・・・考えた末、「ケンジントンガーデンズ」にある「オランジェリー」に行くことにしました。
c0079828_0472779.jpg「ケンジントンガーデンズ」は、ケンジントン宮殿の庭園として1841年から一般開放されており、東側のハイド・パークと合わせると約27’㎡もの広さで、冬でも枯れない緑の芝生が広がって、白鳥が水から上がって歩いていたり、リスが跳ねていたり・・・寒さも忘れるくらい、動物達が楽しい光景を見せてくれます。c0079828_122056.jpg白鳥といえば水の上を優雅にスイスイと泳いでいる姿しか見たことがなかったので、おっちら・おっちら・・・
芝生の上を歩き、餌を食べている姿は、何ともひょうきんな印象さえ受けました。Iさんと夢中で話していたら、大分オランジェリーとは反対の方に歩いていることが判明。慌てて方向転換し、グーグーなっているお腹を満たすべく、「オランジェリー」に向かいました。
by karibu-chai | 2007-02-28 01:07 | イギリス | Comments(0)
子育て真っ只中!
c0079828_0121186.jpgそれなりに楽しんだBathを後にし、又列車を3回乗り換え、娘の友人キャサリンの住むバッキンガムシャーへ・・・夕方6時過ぎに最寄の無人駅に着き、仕事帰りに迎えに来てくれた、キャサリンのご主人の車で、キャサリン宅にやっと着きました。(最寄駅と云っても、車で30分ぐらいかかるのです)キャサリンは、5歳・3歳・7ヶ月の3人の男の子の母親で、夫婦ともオックスフォード大学卒のエリートですが、そんな夫婦も今や子育て真っ最中。着いた夜は、翌朝が早いので夕食後は早めに就寝しました。翌朝は前日降った雪がうっすら積もり、見るからに寒そう・・・簡単な朝食のあと、長男ウイリアムを小学校に皆で送った後、娘は7ヶ月のチャーリーの乳母車を押し、私とキャサリンは次男のエドワードの手を引きながら、エドワードの音楽教室へ・・c0079828_0275176.jpg
娘は幼児英語教室の教師をしていることもあり、その教室での授業にとても興味があったようでした。次男のエドワードとママであるキャサリンが組んで、カリキュラムをこなしている間、娘は7ヶ月のチャーリーを膝に抱き、一緒に参加。

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私はまるで孫の授業参観のように、見学しておりました。何処の国でも、子育てに忙しい若いママは大変ですね。
by karibu-chai | 2007-02-26 00:43 | イギリス | Comments(0)
大好きなBath≪バース≫へ
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ストラトフォード・アポン・エイヴォンから3回乗り換えて、とっぷり日が暮れた夜7時ごろ、私達母娘が大好きなBath(バース)に到着しました。アンティーク関係のショップはほとんど見かけなくなったバースですが、やはり大好きな街なので、前回同様,ホテル『フランシス』に一泊しました。昨年9月の買い付けの時より、20円~30円も上がってしまった ポンドのお蔭で、恐ろしいほど物価高のイギリスです。倹約のため、カップラーメンやインスタント味噌汁など持参してましたので、ホテル近くで「フィッシュ&チップス」と「コーニッシュパイ」をテイクアウトして、ホテルの部屋で夕食・・・そして翌朝はフルのイングリッシュブレックファーストをしっかり食べてから、出かけました。バースでも一番好きな場所・「ロイヤル・クレシェント」の前では、信じられないくらい広々とした芝生で犬が一匹・・・走り回っていました。
c0079828_22515237.jpgそして、所々にこんなものが・・・・犬の廃棄物を捨てる専用の箱?美しい世界遺産の街「Bath」は、こうした人々に支えられているお蔭で、今でも300年前と変わらぬ美しさを保ち続けているのでしょう・・・
by karibu-chai | 2007-02-23 23:07 | イギリス | Comments(0)
Stratford-upon-Avon・ストラトフォード・アポン・エイヴォン
c0079828_18454243.jpgアンティークフェアーとストークオントレントへの起点として滞在したバーミンガムを後に、Bathへ向かう途中、娘の希望でもある「シェイクスピアゆかりの地」で有名な「Stratford-upon-AVON」に立ち寄りました。何回かイギリスを訪れている私も、この地は初めて。先ずは案内所で説明を聞き、短時間で見られるところをチェックし、最初に訪れたのは「シェイクスピアの生家」でした。手袋職人の子供として生まれたウィリアム・シェイクスピアとその一族に直接関わりのある5つの建物は、「シェイクスピア・ハウジズ」と称され、今では1847年に発足したシェイクスピア・バースプレイス・トラストが所有し、管理をしています。イギリス最高の文豪として称されたのが比較的早かったため、貴重なゆかりの建物や品々が、とてもいい状態で保存されているのも、そういったことが大きな理由のようです。
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美しい公園、伝統的な木組みの家並みなど、古く落ち着いた光景は、劇場や教会等の建物ともうまく調和し、シェイクスピアを中心としての独特な魅力を持ち合わせた不思議な街でした。c0079828_1924579.jpg1610年に造られたと云う、大変古い「Hathaway Tea Room」で温かいスープランチとクリームティーをいただいた後は、時間の許す限り、街の散策を楽しみました。
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by karibu-chai | 2007-02-21 19:42 | イギリス | Comments(0)
Stoke-on-trent・"SPODE"
c0079828_1664027.jpg話を1月のイギリス買い付けに戻しましょう・・・バーミンガム2日目、イギリス陶磁器の町、Stoke-on-trent(ストーク・オン・トレント)に向かうべく、朝早く列車に乗り込みました。ウエッジウッドの創設者、ジョサイア・ウエッジウッドの像が建つ駅前で、タクシーの運転手さんに、数ある窯元の中で、以前より一番行きたかった「SPODE(スポード)」への道を聞き、やっとたどり着きました。c0079828_16161444.jpg
2時間半の工場内見学を予約していましたので、陶磁器業界一筋のベテラン女史のマンツーマンの案内で、工場内部に・・・中では、カップのハンドルを作る人・土をこねてプレートを形作る人・転写をする人・ハンドペインティングの人等、全て作業別に専門分野に分かれていました。

「SPODE」は18世紀後半、イギリスで初めて本格的にボーンチャイナを手がけた窯元。古い歴史をもつ窯元にもかかわらず、中で働いている人たちの、なんて朗らかで感じのいいこと!!皆自分の仕事に誇りを持ち、和気藹々と楽しそうに仕事をしているのが印象的でした。私を含め、スポードファンが多い由縁は、こんなところに因があるのかも知れないナと思いました。

c0079828_1628117.jpgスポード内のレストランでお昼をいただき(勿論食器は全てスポード製)、ミュージアムで古い作品を見た後は、Sale中のショップで楽しいショッピング。SPODEでの大満足の一日でした。(写真撮影は外のみOK.内部は禁止です)c0079828_16424189.jpg
by karibu-chai | 2007-02-20 16:41 | イギリス | Comments(2)
オールドノリタケ
c0079828_042499.jpg今回の買い付けで、初めて「オールドノリタケ」を、2点仕入れました。ロンドンのディーラーさんの間でも、「オールドノリタケ」の人気は根強いものがあるとのことで、値段も中々のものが多かったです。勿論状態と年代、デザイン等の条件により違いはありますが・・・左写真の手前(下段写真左)は、カップの底に3つの小さな足が付いた、1901年の「マヨネーズセット」と言うもので、元はカップとおそろいの磁器のサービス・スプーンが付いていたようなのですが、揃っているものはめったにないそうです。後ろの(下段写真右の)カップ&ソーサーは1910年のものですが、両方とも可愛い花柄で、金彩も盛り上がるように施してあり、ハンドペインティングの上品な色彩の品物です。ご興味のある方は、ショップにお越しいただき、手にとってご覧ください。
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by karibu-chai | 2007-02-18 01:12 | antiques/vintage | Comments(0)
営業再開とティーセミナーのお知らせ
c0079828_004463.jpg長いことお休みをいただいておりましたが、「Karibu Chai Tea & Antiques」は、昨日2月15日(木)より通常通り営業を再開致しました。先月イギリスより買い付けて参りました品々が加わり、キャビネットの中も棚も・・・にぎやかになり、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
c0079828_071872.jpg今回は、ティーカップやシルバーのポットなども前回より多種買い付けて参りました。昨日再開初日には、早速開店と同時に数名のお客様にお越しいただき、たくさんお買い上げいただきました。本当にありがとうございます・・・・c0079828_01658.jpgこれから、門出の季節を迎え、人様が集う機会も増えることと思います。カリブチャイのティーウエアーで、思い出深いティータイムを演出してみてはいかがでしょう?c0079828_0223668.jpg又来月3月には、『皇太后さまのティーセットで愉しむ午後のお茶会』と題して、ティーセミナーを企画しました。2002年3月31日に101歳で亡くなられた、現エリザベス女王のお母さまである皇太后さまは、イギリスの国民から大変慕われておられたと伺っております。
この皇太后さまが1950年まで所蔵しておられた「パラゴン」のティーセットでお茶をいただきますことは、長寿に、又お人柄にあやかれますようにと・・・云う意味合いも含めまして、意義深いものがあると思います。詳しくはホームページの「ティーセミナー」のページをご覧になり、お申し込みくださいませ。皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
by karibu-chai | 2007-02-16 00:01 | ショップの話 | Comments(0)
Davenportのカップ&ソーサー
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バーミンガムのフェアーでゲットしたもう一つの珍しいものは、写真のティーカップ&ソーサーです。これは、1880年~1890年・「Davenport Longport Staffodshire」と刻印のある、ウイロウパターンで、カップの底に3つの足が付いており、見事な金彩が施してある、小ぶりのカップ&ソーサーです。
                        状態も大変よく、完璧な品物です。
by karibu-chai | 2007-02-13 00:56 | antiques/vintage | Comments(0)
モートスプーン(Mote Spoon)
c0079828_0482423.jpgバーミンガムのフェアーはほとんどが高級品ばかりでしたので、目の保養をしたな~、そろそろ帰ろうと出口付近のシルバーの店のウインドウを見ていましたら、とても感じのよいショップの方が、「何かご興味のものは?」と声をかけてくださり、「紅茶周りのモノで珍しいモノは?」と答えましたら、「これはどうでしょうか?」と「モートスプーン」を見せてくれたのです。それも3種類

本でしか見たことのなかった「モートスプーン」を実際目の前にして、来てよかった!!と思いました。c0079828_058868.jpg3本の「モートスプーン」は思ったより短く、繊細で・・・とても250年以上たっているようには見えません。込み入った複雑なデザインのモノはとても値段が高かったです。私は3本の中で一番シンプルなものを求めました。(1750年・London製・S.H Makers Mark)

注いだ茶液の表面に浮かんだ茶葉等をすくい、スプーンの先端で、ポットの穴に詰まった茶殻をつついて掃除したといわれる「モートスプーン(モートスキマー)」は、茶漉し(ティーストレイナー)が出てきた1790年以降は、一切作られることはなくなったと言われています。
スターリングシルバーの大きなポットが買えるくらい高価なモノではありましたが、めったにお目にかかれない「モートスプーン」に出会え、幸せ一杯な気分で、会場を後にしました。
by karibu-chai | 2007-02-12 01:19 | antiques/vintage | Comments(2)
バーミンガム(Birmingham)へ・・・
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ロンドン入りして4日目の早朝、ホテルをチェックアウトし、大きな荷物を預けて、バスで「ユーストン駅」へ。そこからNational Railwayでイギリス第2の都市Birminghamへ。そこへ行く大きな目的は、17日から始まっているアンティークフェアーを見ること。21日は最終日で、できるだけ早く目的地に着くため、朝8時台の列車に乗り込みましたが、途中エンジントラブルで、修理のため変な駅に臨時停車。40分ほどで動き出しましたが・・・よくあることらしく、乗客たちは落ち着いたもの・・・(私はイライラしてしまいましたが・・・)やっとバーミンガムのホテルに着き、フェアーの場所を尋ねてみると、そこからタクシーで20~30分のところだと言うのです。
時計はすでにお昼近く。娘と待ち合わせの時間を決めてから、私は一人タクシーに乗り込み会場に向かいました。やれやれ・・・サイサキ思いやられるな~と思いながらタクシー代20ポンド(5000円)払い、フェアーの入場料10ポンドも支払い・・・やっと会場の中にたどり着きました。
c0079828_0475585.jpg話には聞いていましたが、かなり高級感漂う展示会のようなアンティークフェアーで、会場の真ん中には、白いグランドピアノからの生演奏も流れ、その横ではダンスをしているご夫婦もいらっしゃいました。会場内には、一桁も二桁も違うすばらしいアンティーク(主に家具や絵画などのアート類・アクセサリーやシルバーなど)が飾ってあり、まるでミュージアムのような印象でした。見に来ている方の多くは、お金持ち?のご夫婦が目に付きました。(残念ながら内部の写真撮影は禁止でしたので、写真はありません)   珍しいアンティーク家具があって、見ているだけでも大変興味深かったのですが、現実問題として私の買えるものは無いな~と思っていましたが、珍しいものを2つゲットしました。次回はそのお話をいたしましょう・・・
by karibu-chai | 2007-02-11 01:14 | イギリス | Comments(0)