31日で、『皇太后さまのティーセットで愉しむ午後のお茶会』のセミナーが、お蔭様で4回とも一応終了いたしました。初めての企画でしたが、ご参加いただいた皆様には、喜んでいただけたようで、ほっとしています。 ティーセミナーを始めた当初から、ティーフーズは全て手作りのものをお出ししています。今回はいつものように、キューカンバーとスモークサーモンのサンドウィッチ、カランツ入りのスコーン、そしてケーキは生の「苺」・「キウイ」・「バナナ」をサンドし、生地の上に粉糖をたっぷりかけて焼いた「スプリングサンドケーキ」(と・・・私がネーミングしました)をお出ししました。焼き上がると色が少し変化してしましますが、苺の赤・キウイの緑・バナナの黄色と、春らしいケーキで、紅茶にも大変よく合います。 最後は、苺をたっぷり使った「ヨーグルトゼリー」で〆ました。 「スプリングサンドケーキ」のレシピをご希望の方は、お問い合わせください・・・ #
by karibu-chai
| 2007-04-01 01:33
| 手作り
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「カリブチャイ」の春のティーセミナーは、昨日で3回目が終了し、今週土曜日31日を残すのみとなりました。今回は、まさに『皇太后さまのティーセットで愉しむ午後のお茶会』の タイトルにふさわしく、6名様だけのための生演奏付です。 「カリブチャイ」のホームページでも、私が生演奏にこだわる想いを載せさせていただいていますが、やはり生の演奏は本当に心が癒されます。 ひょんなことから知り合った、ハープ奏者の「渡邊真位(本名渡邊まゆみ)さん」には、もう6~7年お世話になっています。彼女の澄んだ歌声とハープの音色が見事にマッチして、毎回皆様に感動を与えてくださいます。今回は皆様のリクエストが多い『千の風』を歌っていただいています。「紅茶とハープの弾き語り」は「カリブチャイ」のティーセミナーにはなくてはならないものになりつつあるな~・・・と、昨日も彼女の歌う『千の風』をウルウルして聴きながら、人と人の出会いの不思議を感じておりました。 #
by karibu-chai
| 2007-03-28 01:37
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1月にイギリスに買い付けに行った時、久しぶりに「ヴィクトリア&アルバートミュージアム」で、イギリスの「シルバー」のコーナーをゆっくり見る時間が取れました。 紅茶周りの貴重な「シルバーウエアー」もたくさん展示してありましたが、中でも興味深かったのが、何種類もの「キャディースプーン」でした。以前私のブログで、「モートスプーン(モートスキマー)」について載せたことがありましたが、本来、茶葉を量るためのキャディースプーンが「モートスプーン」のように、カップに注いだ紅茶に浮いた茶殻をすくう役目もしたという、「穴あきのキャディースプーン」があったのです。写真の2つの「穴あきキャディースプーン」ですが、左のものは、1793年製・右の葉っぱの形をしたものは1796年製(もしかして1799~1800年かも・・・)いずれにしても「モートスプーン」が「ティーストレイナー(茶漉し)」の出現した1790年以降、全く作られなくなった後のジョージアン時代の作品です。この「穴あきキャディースプーン」は、広く「ティーストレイナー」が普及するまでの、つなぎのグッズだったのでしょうか?いずれにしても、色々な形をした「キャディースプーン」があるものですね・・・ #
by karibu-chai
| 2007-03-24 03:19
| antiques/vintage
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『皇太后さまのティーセットで愉しむ午後のお茶会』では、ウエルカムティーとして 「カリブチャイ」オリジナルのアールグレイを、手作りクッキーと共に、お出ししています。 亡くなった皇太后さまも現エリザベス女王陛下も、お好きな紅茶は「アールグレイ」だとか・・・そんな訳で、今回のティーセミナーでは「カリブチャイ」オリジナルのタンザニア・ ルポンデ茶園の「アールグレイ」を使用しています。 タンザニアの紅茶をどうしてもショップを通じて、皆様にご紹介したかったのですが、タンザニアの紅茶はそれ単品ではインパクトが弱く、思案していた時、私が茶葉を仕入れさせていただいているK氏が「それならベルガモットを着香して、アールグレイにしてみたら?」と提案してくださいました。タンザニアのいくつかの茶園の茶葉を選び、試作して頂き、テイスティングして選んだのが「ルポンデ茶園」。「ルポンデ茶園」は有機栽培では世界的にも有名な、標高も高い茶園です。 天然のベルガモットを着香した、すっきりした飲み心地が好評の「カリブチャイ」オリジナルの「タンザニア・ルポンデ茶園のアールグレイ」を皆様も是非お試しください。 #
by karibu-chai
| 2007-03-22 01:38
| 紅茶or紅茶周り
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2002年3月31日(日本時間)に101歳で亡くなった、現在のイギリスの女王陛下 エリザベスⅡ世のお母さま・皇太后さまが1950年まで所蔵されていた 「パラゴン」のティーセットを使った 『皇太后さまのティーセットで愉しむ午後のお茶会』のティーセミナーを、今月は4回企画しています。お知らせしてから10日ほどで、満席になりましたが、その第一回目が13日(火)に、二回目が17日(土)に行われました。 このティーセットは、1950年・7月Mrs.Morrison(ミセス・モリソン)という方が、赤十字に寄付をするために、皇太后さまにチャリティーのためのお品をお願いしたところ、女官を通じ、承諾のお手紙と共に、このティーセットが送られてきました。モリソンさんは、ご自分のお庭でチャリティーの会を開き、このティーセットも含め当時200ポンドの利益があり、その売り上げを寄付されたようです。 そしてこのティーセットがあるご夫人の手に渡りましたが、その後そのご夫人は皇太后さまのティーセットということで畏れ多く、お使いになれず、長いことおしまいになっていたそうです。 その方も亡くなられて、ご家族の方が、最近オークションにだされたのです。それを落としたディーラーさんから、去年9月私がイギリスに買い付けに参りまして、出会ったという訳です。 #
by karibu-chai
| 2007-03-18 12:09
| antiques/vintage
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紅茶周りのアンティークスとオリジナルティーの店 「Karibu Chai Tea & Antiques」を主宰 検索
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