Karibu Chaiの紅茶
Karibu Chaiの紅茶_c0079828_015947.jpg

いよいよショップオープンも明日となりました。ここのところ、準備で忙しく、ブログも
アップできませんでしたが、大事な紅茶のこと・・・お話しておきましょう・・・
Karibu Chai では、Karibu Chaiオリジナルブレンドも含め、4種類だけの
紅茶葉を販売いたします。
日本では未だ馴染みがあまりないかも知れませんが、紅茶の本場イギリスをはじめ
ヨーロッパではすでに50%以上のシェアーを占めている東アフリカのケニア・
タンザニアの紅茶を中心に、お手ごろな価格で提供させていただきます。
ストレートティー・ミルクティー・アイスてティーどれでもOKの万能選手です!
一人でも多くの方に召し上がっていただきたいと思います。

(ショップオープンに向けホームページも開設いたしました)
http://www.karibu-chai.com

# by karibu-chai | 2006-10-31 00:33 | 紅茶or紅茶周り | Comments(4)
キャビネット
キャビネット_c0079828_23191257.jpg

" Karibu Chai " で、アンティークシルバーをディスプレイするキャビネットです。
このキャビネット自体も、1930年代の英国製で、オーク材。Cabinetとは、本来代々
伝わる肖像画や絵画・貴重品などを飾りしまって置く小部屋のことを言ったようです。
ガラスを木枠で囲み、扉や本体を作るには大変精巧な仕事が要求されました。
現在でもイギリスにおいて家具つくりのことを総称して、Cabinet Makingと言うのは、
その由縁だそうです。
ちなみに、今回 Karibu Chai のショップ内にあるほとんどの家具は、東京目黒の
アンティーク家具専門店で求めました。
なぜなら、数個単位のアンティーク家具を現地イギリスで買いつけますと、メンテナンスや
送料などで、とんでもないことになるのです。(コストがすごくかかるという事です)
# by karibu-chai | 2006-10-27 23:53 | antiques/vintage | Comments(0)
故・皇太后さまのティーセット
故・皇太后さまのティーセット_c0079828_23253910.jpg

" Karibu Chai "のシンボル的な存在にしたいと思っているティーセットです。
これは、1950年のパラゴンで、「故・皇太后さまの所蔵しておられたティーセット」です。
全体のカラーもロイヤルファミリー好みで、質のよい転写とハンドペイトのミックスです。
故・皇太后さまのティーセット_c0079828_1046010.jpg
このセットには、とても興味深いストーリーがあります。そして、それについての証拠となる写真・手紙・新聞記事などもあり、写真からは、その当時の女性のファッションも垣間見られ、眺めているだけで、 56年前にタイムスリップしてしまうステキな作品です。このセットは私とほとんど年が一緒というのも、何かのご縁なのかしら?バッキンガム宮殿から ~ 我が"KaribuChai"へ・・・しかし、この間にもう一人のイギリス人がいらっしゃったとか・・
       不思議ですね!!
# by karibu-chai | 2006-10-25 23:51 | ショップの話 | Comments(4)
Tea for Two
Tea for Two_c0079828_0125649.jpg

「アンティーク」は、通常作られてから100年以上たっている物をさして言いますが、
"Karibu Chai" では、古いところでは18世紀の"Tea Bowl"もありますが、
ほとんどは1800年後半から1900年前半にかけての物が多くなっています。
しかし、これらも あと数年から数十年で、立派なアンティークになる訳です。
さて、上の写真は、"Adderley"製の、1950年ごろの"Tea for Two"のセットです。
トリオ+サービスプレートがもう一枚づつついています。可愛い花柄が気に入って
仕入れました。ティーポットとミルクジャグ・スロップボウル(湯こぼし)にも使えそうな
大き目のシュガーーポットがついた完璧な"Tea for Two"です。金彩に多少擦れ感が
ありますが、可憐な花柄は色彩が美しく、楽しいティータイムに花を添えることは、
間違いありません・・・
# by karibu-chai | 2006-10-23 00:46 | ショップの話 | Comments(0)
ディスプレイ途中経過・・・
ディスプレイ途中経過・・・_c0079828_123596.jpg

「Karibu Chai 」 のショップは、JR中央線・西荻窪の駅南口から徒歩10分ぐらいの
住宅街のごく普通の家にあります。紅茶周りのアンティークスは、その家の一部屋に
ディスプレイされます。 狭い、小さな部屋ですが、そこは少し、気合を入れて、
「英国風」にしました。 皆さまに、ゆっくり・楽しんで ご覧いただけるようにと・・・
色々考えながら、ただ今ディスプレイに奮闘中です。
# by karibu-chai | 2006-10-22 01:42 | ショップの話 | Comments(6)