イギリス入りして10日目。先週に引き続き、2回目のポートベローへ・・・
先週、亡くなった皇太后さまの所蔵しておられた、ティーセットやその他の重たい カップ&ソーサーはそれを買ったお店の方に預かっていただいていましたので、 それも取りに行きがてら、又新たな出会いも期待して・・・そして、私が前から欲しかった へレンドの150周年記念の"Tea for Two"のセットを、自分のコレクションとして 求めました。それから、シルバー系のティーポットやカトラリーなど足りないものを 買い足し、そのまま国際宅急便のヤマトに直行。その際、店のご主人がご親切にも、 大きな荷物を持ってくださり、ヤマトまで一緒に運んでくださいました。 本当に助かりました。 そして、次の日の日曜日、手荷物とスーツケースではどうしても収まらない荷物を、 あと一つ宅急便で送るため、再びヤマトへ・・結局送った荷物は、ダンボール4つに なりました。、その後、イギリス最後のこの日は、地下鉄で「リバプール・ストリート」駅 まで乗り、そこから徒歩で毎日曜日開催している「ペチコート・レーン」のマーケットに、 行ってみることにしました。 ある本には、アンティークの掘り出し物があることも・・・な~んて書いてあったのですが、しかし行って見ると、そこは香港の「女人街」のような感じで、 全くアンティークマーケットとは違う庶民派の衣服や靴・バッグなど実用品中心の露天マーケットといった感じでした。 こうして10日間、毎日よく歩き、重い荷物を運び、買い付けの旅は最終日の夜を迎え、 一人中華街へ行って、野菜たっぷりの美味しい中華料理を食べて、ホテルに戻りました。 #
by karibu-chai
| 2006-10-12 23:07
| イギリス
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水曜日の夕方バースから戻り、又コヴェント・ガーデンのストランド・パレスホテルに
チェックインし、後半のロンドン買い付けが始まりました。 すでに先週から買い付けた品々が、ホテルの部屋いっぱいになってしまったので、 次の日ロンドンの「ヤマト」に、国際宅急便にて送ってもらうために、12kg~16kg位の 品物を両腕に抱え、往復2回バスに乗って運び、梱包をしてもらい、手続き等済ませ・・ やれやれ・・・大事な仕事が一つ終わり、ほっとしましたが、さすがに疲れがどっと出て、 めまいが起こり、その日は早めに休みました。荷物が無事に着くように願いながら・・・・ さて、次の金曜日は先週と同じく「バーモンジー」のアンティークマーケットに、 またまた雨模様の中でかけて行きました。この日は「マッピンウエブ」のスターリングの 「ケーキナイフ&フォーク」やポットなどをゲット。一度ホテルに戻ってから、 又地下鉄に乗り、Marylebone駅まで。そこから徒歩12分ぐらいのところにある 常設の "Alfies"アルフィーズ・アンティーク・マーケットに行ってみました。 3階建ての建物の中には様ざまな店が入っていましたが、服飾関係の店が多かったように思います。私のお目当てのティーウエアーを扱う店も数件ありましたが、あまりピーンとくる出会いは残念なことにありませんでした。しかし、お客もあまり見られない店内でしたが、それぞれの店では、オーナーらしき人が、隣の店の人と楽しそうにお茶を飲みながら、おしゃべりしている光景が見受けられ、のんびり、ゆったり・・・常設の店ならではの、穏やかな雰囲気が感じられまた。 #
by karibu-chai
| 2006-10-11 00:31
| イギリス
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Bath では、かなり古いが(・・実際、部屋の床はミシミシ云うし、床自体も傾いている感じで)
中々趣のある由緒正しい、「ホテル・フランシス」に泊まりました。 去年の6月、同期のティーインストラクターのMさんとイギリスを訪れ、コッツウォルズを旅している最中に、左足を捻挫してしまい、 大好きなバースに来ながら、ほとんどこのホテルでじっと していましたが、今回はゆっくり街を歩いたり、ホテル内の観察も出来ました。 朝食の後、ロビーでゆ~っくりしていると、ロビーの照明に、ふと目がとまり、思わず カメラでぱちり!!・・・我がショップ・"Karibu Chai"の照明によく似ているでは ありませんか! ・・・・・・・・・「イギリス買い付けの旅」を綴っている間に、ショップ"Karibu Chai"も家具を搬入したり、カーテンを取り付けたり・・・大分、部屋の中の様子も整ってきました。 どうですか?この二つの照明似ていると思いませんか? #
by karibu-chai
| 2006-10-09 22:13
| ショップの話
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イギリス入りして6日目。この日は一度ホテルをチェックアウトして、Bath(バース)へ 一泊の旅に出かけました。パディントン駅からナショナルレイルウエイで約一時半ほどで "Bath Spa" 駅に到着.。1997年世界遺産に登録されたバースは、18世紀に 上流階級の温泉保養地として栄えた街で、上の写真はその当時のジョージアン時代を 代表する建物 「ロイヤル・クレッセント」。114本のイオニア式円柱を並べた三日月形の この建物を最初に見た時、あまりの美しさに圧倒されたのを、今でもよく覚えています。 さて、私にとってバースの魅力の一つは、他ならぬ毎週水曜日に開かれる アンティークマーケット。イギリスに来た時は、日帰りでも必ず水曜日に合わせて、 バースを訪れていました。・・・・ところが今回は、常設のアンティークショップも ほとんど撤退してしまい、おまけに毎週水曜日のアンティークマーケットも 小さな部屋に3ストールぐらいしか入っていなくて、本当にがっかりでした。 その代わり、街を歩くと、所々に「リサイクルショップ」や「チャリーティーショップ」 があり、マメに覗くと以外に掘り出し物が見つかることも・・・ 新しい発見に、少し気分も持ち直し、大好きな「カード屋」さんで色々選んだり、バース寺院の前のパフォーマンスを見たり、演奏を聴いたり・・やっぱり大好きなバースをそれなりに楽しみました。 #
by karibu-chai
| 2006-10-08 01:40
| イギリス
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コヴェント・ガーデンの マーケットで買った物を、 いったんホテルに置いてから、地下鉄に乗って「ボンドストリート」で下車。 やはり、スチュワード・麻子さん著の「ロンドン、とっておきのティープレイス」に載っている、紅茶関係の展示が豊富なミュージアム " Wallace Collection " の中庭にある " The Cafe Bagatelle " で気軽なお茶をしようと中に入りました・・・ あれっ??本と違うみたい・・・ 実は最近" Hertford House・ Manchester Square "というレストランに変わった とのこと。でも、とてもいい感じだったので、ここで、の~んびり午後のお茶をする ことにしました。 観葉植物のグリーンと椅子の赤色のコントラストが品よくアレンジされた店内で、 ダージリンと「クリームブリュレ」を心ゆくまで・・・楽しみました。 #
by karibu-chai
| 2006-10-07 22:09
| イギリス
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